OpenSocialアプリ、開発者にとっての魅力:インタビュー特集:Google直伝!(5)(1/2 ページ) ソーシャルサイトが多くの人にとって「なくてはならないもの」になりつつあるいま、それらのサービスでユーザー間のコミュニケーションを助けるソーシャルアプリケーションに、ソーシャルサイト運営者、開発者、ユーザーの注目が高まりつつある。 Google直伝インタビュー第5回では、OpenSocialをテーマにGoogle シニア プロダクト マネージャの及川 卓也さん、デベロッパーアドボケイトの石原 直樹さん、国内の開発者コミュニティであるOpenSocial-Japanに参加し、NTTレゾナントのgooの担当でもあるGoogle API Expertの北村英志さんにOpenSocialの開発の心得を聞いた。 OpenSocialとは? OpenSocialは、Googleが2007年11
2009/05/29 米グーグルは5月28日、米国サンフランシスコで開催中のイベント「Google I/O 2009」で、まったく新しいメッセージングおよびコラボレーションのためのプラットフォーム、「Google Wave」を発表した。同日、開発者向け早期プレビューとして公開。限定的にアカウントを発行して、外部の意見を取り入れながら開発を進める。年内にも一般向けサービスを公開し、それに続いてサーバの実装も順次、Apache2.0ライセンスのもとでオープンソースで公開していく予定だという。 プロジェクトリーダーで、Google Waveの基調講演でデモンストレーションを行ったラース・ラスムセン氏は、Google Waveは「3つのP」からなると説明する。 Google Waveのプロジェクトリーダー、ラース・ラスムセン(Lars Rasmussen)氏は、Google Waveは「3つのP」
UPDATE サンフランシスコ発--Googleは米国時間5月27日午前、次世代のウェブテクノロジについて開発者らの関心を惹きつけるべく、ウェブアプリケーションが将来的に、いかにデスクトップアプリケーションに近付いていくかということを示してみせた。 Googleの最高経営責任者(CEO)であるEric Schmidt氏は、サンフランシスコで開催されている「Google I/O 2009」カンファレンスの冒頭で、「今こそ、われわれの目の前に広がっている素晴らしいチャンスをものにする時である」と語った。Schmidt氏はここで、未来のアプリケーション開発の基盤がコンピュータのOSではなく、インターネットとブラウザになるという確信が強くなってきていることについて述べている。 とは言うものの、業界はまだその段階に到達していない。約4000人の開発者を前にデモンストレーションされたアプリケーションの
米国時間の5月27日、カリフォルニア州サンフランシスコでGoogleの開発者カンファレンス「Google I/O)」が始まった。 景気低迷や新型インフルエンザの影響が心配されたが、Googleにとっては「どこ吹く風」である。Appleのイベントでもよく利用されるモスコーニセンターが世界45カ国以上から集まった約4000人の開発者で埋めつくされた。 そんな参加者の活気を代弁するように、オープニングに登場したGoogleのCEO、Eric Schmidt氏は「われわれの前に広がる素晴らしいチャンスを活かす時がやってきた」と宣言。「ウェブのプログラミングモデルが主流となる時を迎えた」と続けた。 なぜ今が、その時なのか? 基調講演のスピーカーを務めたエンジニアリング担当バイスプレジデントのVic Gundotra氏は、以前MicrosoftでWindowsの採用を促すチームを率いていた。当時はウェ
米グーグルとの提携により楽曲の無料ダウンロードを始めた中国の「巨鯨音楽網(Top100.cn)」トップページ画面(河崎真澄撮影) 【上海=河崎真澄】米インターネット検索サービス大手のグーグルが先月、中国で始めた110万曲以上の楽曲が無料で検索できる斬新なサービスが国内で論議を呼んでいる。利用者は携帯型音楽プレーヤーなどに大半の楽曲を無料でダウンロードできるため、地元紙などは「(新サービスで)人類が音楽の天性に回帰」などと誇張ぎみに伝えて歓迎。一方、「著作権に対する中国人の感覚がまひする」との批判もある。 同サービスはグーグルが中国の楽曲配信大手「巨鯨音楽網(Top100.cn)」と提携し、先月30日にスタート。香港などを除く中国本土のネットユーザーが対象だが、当局が「表現に問題なし」と認定した内外アーティストの楽曲のみが検索できるという。 米ユニバーサル・ミュージックや英EMIなど、楽曲を
米検索エンジン最大手グーグルの蔵書デジタル化システム「ブックサーチ」をめぐり、著作権侵害を恐れる米出版社協会などが同社と争っていた裁判の和解を受け、日本文芸家協会は2日、和解の趣旨に沿って同システムに参加するかどうかの意思表示手続きを代行することなどを決めた。 同システムは2004年にスタート。世界の出版社約2万社や米有力大学の図書館と提携して書籍データを蓄積。現時点で700万冊以上の本文を閲覧できる。05年に米出版社協会などが提訴したが、昨年10月に(1)今年1月5日までに許諾なくデジタル化した書籍について補償金を払う(2)ネットで書籍を公開することで得る利益の約6割を著作権者に払う−などで和解に達した。 著作権に関する国際条約などで、和解は他国の書籍にも適用される。図書館には研究用に購入された日本人作家の作品も所蔵されており、このデジタル化が著作権を侵害する恐れがあるという。このた
検索大手グーグルが進めている書籍全文のデータベース化を巡って、同社と米国の著作者らが争っていた集団訴訟が和解に達し、その効力が日本の著作者にも及ぶとする「法定通知」が24日の読売新聞などに広告として掲載された。 著作者らが自ら申請をしなければ、米国内でのデータベース化を拒めない内容で、日本の作家らには戸惑いもある。 集団訴訟が起こされたのは2005年。米国内の大学図書館などと提携し、蔵書をデジタル化して蓄積する計画を進めていたグーグルに対し、全米作家組合と全米出版社協会が、「著作権への重大な侵害」などとして訴えた。両者は昨年10月に和解で合意、今夏にも出される連邦裁判所の認可を待って発効する。 合意の対象は、今年1月5日以前に出版された書籍で、同社は、〈1〉著作権保護のために設立される非営利機関の費用3450万ドル(約32億円)〈2〉無断でデジタル化された書籍などの著作権者に対しての
新しい検索結果ページ。PCと携帯サイトはアイコンで区別できる グーグルは16日、携帯電話向けサービス「Google モバイル」で、検索結果ページのリニューアルを実施した。 Google モバイルの検索結果ページは従来、携帯電話向けサイトとPC向けサイトの検索結果を上下に分けて表示していた。今回のリニューアルでは、これら検索結果を1つに統合した状態で表示するようになった。 検索結果ページに表示されるWebサイトは、携帯電話向けかPC向けかをアイコンによって分類。また、検索結果ページからPC向けサイトをクリックした場合には、「Google Wireless Transcoder」を利用し、携帯電話のWebブラウザから閲覧できるようにHTMLを変換して表示するという。 今回のリニューアルについてグーグルでは、携帯電話向けサイトはPC向けサイトに比べてカバーする情報の範囲が狭く、「キーワードによっ
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2月2日、グーグルは同社内で定例会見を開催した。同社モバイルビジネス統括部長のジョン・ラーゲリン氏から、オープンソースの携帯電話向けプラットフォーム「Android」の最新状況や、日本市場に関する考えが紹介された。 ■ グーグルの使命を果たすにはモバイル必至 ラーゲリン氏 アプリ開発者、ユーザー、端末メーカー・キャリアの三者間の中央に“自由”をもたらしたいという 「Android」は、2007年11月に発表された携帯電話向けのソフトウェアプラットフォーム。開発推進団体の「Open Handset Alliance」(OHA)には、グーグルのほか、日本からはNTTドコモやKDDI、ソフトバンクモバイル、東芝、ソニー・エリクソンなどが参画している。 携帯電話向けのソフトウェアプラットフォームは、Linuxベースのものや、Symbian OS、Windows Mobileなどが存在するが、「An
Googleは、大手メディア企業の動画がYouTubeに投稿された場合、投稿したのが誰であろうと、広告収入の一部をそのメディア企業に配分する計画を立てている。 Googleは現在、メディア企業のビデオコンテンツがYouTubeに投稿された場合、そのビデオに対する広告をそのメディア企業が販売できるようにするプログラムを、ほんの一部のメディアにのみ提供している。技術系ブログTechCrunchが米国時間1月21日に複数の匿名YouTube関係者の話として報じたところによると、Googleはこれを拡大する模様である。拡大は第1四半期中に行われるという。 同ブログによると、YouTubeで現在、広告を販売しているのは提携しているごくわずかなメディア企業だけで、YouTubeはCBSなどの大手提携先数社がすでに自社のYouTubeチャネルにおける広告を販売しており、著作権で保護されたコンテンツを認識
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