専業主婦のいない国スウェーデン。女性の就業率と出生率、双方の高さを両立している。支えるのは子育て家庭に手厚い社会制度と、パートナーの協力だ。現地を訪れ、スウェーデンの働く女性を取り巻く環境に迫った。国会議員の45%は女性、政党の比例名簿は男女が交互「自分の生活する分を自分で稼ぐのは当然。主婦になるという発想がなかった。おばあちゃんの時代ならいたかも」。非政府組織(NGO)で働く20代のサラ・
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スウェーデン第2の都市、イエーテボリ(Gothenburg)にあるトヨタ自動車(Toyota Motor)の事業所で組立工として働くロバート・ニルソン(Robert Nilsson)さん(2014年5月8日撮影)。(c)AFP/PETER HARMSEN 【6月15日 AFP】スウェーデン第2の都市、イエーテボリ(Gothenburg)にあるトヨタ自動車(Toyota Motor)の事業所で組立工として働くロバート・ニルソン(Robert Nilsson)さん(25)は、労働時間の短縮と高い生活水準の両方を実現する上での手本となるかもしれない。 ニルソンさんは他の社会人と同じ時間に起床するが、職場へ急ぐことはしない。ジョギングしたり、朝食を楽しんだりと、のんびり過ごす。正午にようやく職場に到着し、午後6時には仕事を終える。ニルソンさんは「友人たちは僕のことを嫌っている。6時間しか働かないの
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