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ブックマーク / www.afpbb.com (22)

  • エールフランス従業員、幹部を「リンチ寸前」に リストラ案に反発

    フランス・パリ郊外にあるエールフランス社で、従業員らにシャツを破られ警官に救出される同社の長距離便担当ディレクター、ピエール・プリソニエ氏(2015年10月5日撮影)。(c)AFP/KENZO TRIBOUILLARD 【10月6日 AFP】仏パリ(Paris)郊外で6日、同国の航空大手エールフランスKLM(Air France KLM)の人事担当マネージャーが、2900人の削減計画に抗議する従業員らにシャツを破られるなど、「リンチされそうに」なる騒ぎがあった。 騒ぎは、エールフランスKLM傘下の航空会社エールフランス(Air France)の幹部が、労働時間の延長を含む会社側の提案をパイロットらが拒否したことを受け、大規模なリストラを含む再建案を発表したことをきっかけに起こった。 数百人の従業員らがパリ郊外のシャルル・ド・ゴール空港(Charles de Gaulle Airport)

    エールフランス従業員、幹部を「リンチ寸前」に リストラ案に反発
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    muso00 2015/10/06
  • 日経新聞の英紙FT買収、編集権独立に懸念の声

    英ロンドンで撮影された、2015年7月23日付の英紙フィナンシャル・タイムズ(2015年7月23日撮影)。(c)AFP/NIKLAS HALLE'N 【7月24日 AFP】英出版大手ピアソン(Pearson)は23日、傘下の英経済紙フィナンシャル・タイムズ(Financial Times、FT)を8億4400万ポンド(約1600億円)で日経済新聞社(Nikkei)に売却すると発表した。このサプライズ買収について日経新聞側は、デジタル事業を柱としたグローバル拡張戦略の一環であり、経済分野における「アジアのリーディング・メディア」となるという目標を示すものだと説明。だが一方で、この異国のメディア同士の思いもよらぬ融合は、1888年創刊の歴史あるFTの編集権の独立に関する懸念も呼んでいる。 米紙ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal、WSJ)や米経済通信社ブルー

    日経新聞の英紙FT買収、編集権独立に懸念の声
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    muso00 2015/07/25
    「日本のメディアは、調査報道に及び腰で、衝突や反感を避けて自己検閲する傾向がある」「日経はいわば日本企業のPR装置」
  • ゲーム業界の女性に相次ぐ脅迫、過熱する「ゲーマーゲート」論争

    米ロサンゼルス(Los Angeles)で開かれたゲーム市「エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ(E3)」で掲げられるゲームのポスター(2014年6月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Dan R. Krauss 【11月12日 AFP】米国のゲーム業界で、女性の業界関係者らに対するおぞましい脅迫行為などが相次ぎ、女性が男性と同等なパートナーとして受け入れられているか否かをめぐる論争が巻き起こっている。 2か月以上前から続き、ツイッター(Twitter)上のハッシュタグ「GamerGate(ゲーマーゲート)」の名で知られるようになったこの騒動では、レイプや殺人、遺体切断といった脅迫により、家から逃げ出した女性たちもいる。 騒ぎの発端は8月、インデペンデント系ゲームの開発者ゾーイ・クイン(Zoe Quinn)さんとゲームジャーナリストのロマンスについ

    ゲーム業界の女性に相次ぐ脅迫、過熱する「ゲーマーゲート」論争
  • 銀河宇宙線が脳にダメージ与える恐れ、有人宇宙探査の障害にも

    国際宇宙ステーション(ISS)のポンプ交換のため船外活動中の米国の宇宙飛行士(2013年12月24日撮影、資料写真)。(c)AFP/NASA/HANDOUT 【5月11日 AFP】火星や小惑星など宇宙のかなたでの有人探査は米航空宇宙局(NASA)の最優先ミッションの1つだ。だが、1日に発表された米大学のマウスを用いた実験結果から、放射線に長期間さらされることで脳が永続的なダメージを受ける可能性が示唆された。 米科学誌「サイエンス・アドバンシズ(Science Advances)」に論文が掲載されたこの実験研究は、カリフォルニア大学アーバイン校(University of California, Irvine、UCI)のチームが研究用のマウスを用いて行ったもの。長期間の宇宙飛行で飛行士がさらされる銀河宇宙線に似た高エネルギー荷電粒子にさらしたマウスに中枢神経系の損傷と認知機能障害がみられたと

    銀河宇宙線が脳にダメージ与える恐れ、有人宇宙探査の障害にも
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    muso00 2015/05/11
  • カメレオン色変化の仕組みを解明、スイス大

    米メリーランド州で開催された爬虫類展で、パンサーカメレオンピカソを手にした男性(2002年10月12日撮影、資料写真)。AFP/PAUL J. RICHARDS 【3月11日 AFP】カメレオンが交尾相手の気を引いたり、ライバルを威嚇したり、捕動物の目をくらませたりするために体色を変化させる様子は長年人々の興味をかき立ててきた。この妙技の驚くべきメカニズムを解明したとするスイス・ジュネーブ大学(University of Geneva)の研究論文が10日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された。 これまでカメレオンの体色変化は色素によるものと考えられていた。だが、ジュネーブ大チームによると、皮膚に含まれるナノ結晶を調整することで光の反射を変化させ体色を変えていることがわかったという。 ■体色変化の秘密は虹色素胞に 雄のカメレオン

    カメレオン色変化の仕組みを解明、スイス大
  • 「報道の自由」は世界で大きく低下、日本は61位に後退

    米首都ワシントンのナショナル・プレスクラブで発表された「世界報道の自由度ランキング2015」の結果を示した地図(2015年2月11日撮影)。(c)AFP/SAUL LOEB 【2月12日 AFP】(一部更新)「報道の自由」は2014年に世界的に大幅に低下し、その一因は「イスラム国(Islamic State、IS)」や「ボコ・ハラム(Boko Haram)」といった過激派組織の活動にあるとする報告書を、国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団(Reporters Without Borders、RSF)」が12日、発表した。 「世界報道の自由度ランキング(World Press Freedom Index)」2015年版では、調査対象の世界180か国・地域で昨年1年間に確認された報道の自由に対する侵害は3719件で、前年比8%増だったと報告している。 RSFのクリストフ・ドロワール(Chri

    「報道の自由」は世界で大きく低下、日本は61位に後退
  • 墓地で踊るコンゴのおしゃれ男子「サプール」、創始者を追悼

    コンゴ民主共和国(旧ザイール)の首都キンシャサで行われた「サプール」創始者の追悼イベントの様子(2015年2月10日撮影)。(c)AFP/PAPY MULONGO 【2月12日 AFP】コンゴ民主共和国(旧ザイール)の首都キンシャサ(Kinshasa)で10日、「サプール(sapeurs)」創始者のStervos Niarcos Ngashie氏の追悼イベントが開催された。毎年恒例のこの追悼イベントでは、思い思いのおしゃれをしたサプールらが同氏が埋葬されたゴンベ地区の墓地に集い、ダンスなどを躍る。 「サプール」とはカラフルな服を身にまとったコンゴ人男性らによるサブカルチャーを指す。Ngashie氏は麻薬関連の罪に問われ、フランスの刑務所に服役中だった1995年に亡くなった。(c)AFP

    墓地で踊るコンゴのおしゃれ男子「サプール」、創始者を追悼
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    muso00 2015/02/12
  • 人質救出に失敗の日本、危機対応力への疑念高まる

    後藤健二さん殺害が発表されたことを受けて首相官邸前に集まった人たち(2015年2月1日撮影)。(c)AFP/KAZUHIRO NOGI 【2月4日 AFP】イスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」により斬首された日人2人の救出に失敗した日政府に対し、国際的危機に対処する能力を疑う声が上がっている。 専門家たちは、後藤健二(Kenji Goto)さんと湯川遥菜(Haruna Yukawa)さんの殺害は、平和主義を唱えて中東における紛争を長い間避けてきた日にとっての「ウェークアップ・コール」であり、日政府の事件への対応は時にぎこちなく、中東での外交資源における弱点を露呈したと指摘する。 安全保障専門家で拓殖大学(Takushoku University)教授の川上高司(Takashi Kawakami)氏は「政府が情報不足だったこと

    人質救出に失敗の日本、危機対応力への疑念高まる
  • 新技術で太陽電池の発電効率が向上 豪研究

    仏パリ(Paris)で、建物の屋根に設置された太陽光発電のための装置(2012年10月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/KENZO TRIBOUILLARD 【12月8日 AFP】豪ニューサウスウェールズ大学(University of New South Wales)の研究チームは8日、太陽電池パネルの効率を向上させる画期的な技術を開発したと発表した。将来的に、再生可能エネルギーの安価な供給源となることが期待されているという。 研究チームは、太陽電池パネルに当たる太陽光の40%以上を電気に変えることに世界で初めて成功したという。 同大学のマーティン・グリーン(Martin Green)教授は声明で、「これは、太陽光を電気に変換する効率としては、これまで報告されている中で最も高い」と述べている。 「われわれは市販の太陽電池を新しい方法で用いているため、これらの効率向上技術太陽光発電

    新技術で太陽電池の発電効率が向上 豪研究
  • 羽生の衝突事故、連盟の対応にスポーツ界からも非難の声

    14-15フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第3戦、中国杯(ISU Grand Prix of Figure Skating Cup of China 2014)、男子シングル・フリースケーティング(FS)。演技に臨む羽生結弦(Yuzuru Hanyu、2014年11月8日撮影)。(c)AFP 【11月11日 AFP】14-15フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第3戦、中国杯(ISU Grand Prix of Figure Skating Cup of China 2014)の練習中に激しく衝突し、車いすで帰国したソチ冬季五輪金メダリストの羽生結弦(Yuzuru Hanyu)の事故について、日スケート連盟(Japan Skating Federation)の対応に非難の声が上がっている。 19歳の羽生は、練習でジャンプの体勢に入ろうとしていた際に、中国の閻涵(Yan

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  • 世界の貧富の格差が拡大、1820年代の水準にまで悪化 OECD

    米ニューヨーク(New York)マンハッタン(Manhattan)の路上で眠るホームレスの人(2014年8月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Spencer Platt 【10月4日 AFP】経済協力開発機構(OECD)は2日、世界の富裕層貧困層の格差の拡大は1820年代と同じ水準にまで悪化しているとの報告書を公表し、こうした変化は過去200年で「最も憂慮すべき」事柄の1つだと警告した。 過去2世紀の世界の生活状態を調べた報告書の中でOECDは、所得の不均衡が急速に拡大したのはグローバル化が進み始めた1980年代以降だと指摘している。 調査では25か国の1820年以降の所得水準を調べ、世界が一つの国であるとみなしてデータを突き合せて比較したところ、世界の所得格差は東欧各国における共産主義の台頭などに代表される20世紀半ばの「平等主義革命」によって急速に縮小

    世界の貧富の格差が拡大、1820年代の水準にまで悪化 OECD
  • ローマ法王が元慰安婦と対面、バッジ渡される

    韓国・ソウル(Seoul)の明洞大聖堂(Myeong-dong Cathedral)で、元慰安婦の女性たちと対面するフランシスコ(Francis)法王(2014年8月18日撮影)。(c)AFP/VINCENZO PINTO 【8月18日 AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ(Francis)法王は18日、韓国・ソウル(Seoul)の明洞大聖堂(Myeong-dong Cathedral)で「平和と和解のためのミサ」を行った際、ミサに出席した旧日軍の元慰安婦の韓国人女性らと対面。元慰安婦らは法王にバッジを渡し、司祭の1人が法王の胸元にこのバッジをつけた。(c)AFP

    ローマ法王が元慰安婦と対面、バッジ渡される
  • 欧州各地でガザ攻撃への大規模抗議デモ、パリでは騒乱も

    【7月20日 AFP】英ロンドン(London)市内中心部で19日、イスラエルによるパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)への攻撃に抗議する大規模なデモ行進が行われた。 英警察当局は参加者の推計を公表していないものの、デモ行進はロンドン市内を通過する一部の道路を閉鎖して長さ約4.8キロのルートで行われ、混乱なく終了した。 これとは対照的に、仏パリ(Paris)北部モンマルトル(Montmartre)付近では、デモ禁止に公然と逆らって集まった数百人が機動隊に石や瓶を投げつける騒ぎがあり、機動隊が催涙ガスで群衆を鎮圧した。警察関係者によると、この騒乱により夕方の時点で33人前後が拘束され、機動隊員3人が負傷した。 フランスの他の各地では抗議活動が許可され、リヨン(Lyon)やマルセイユ(Marseille)、ストラスブール(Strasbourg)で大規模な集会が行われた。このほか、ベ

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    muso00 2014/07/21
  • 米中対話開幕、長年の対立終結を呼び掛け

    中国・北京(Beijing)の釣魚台国賓館(Diaoyutai Guest House)で開幕した第6回米中戦略経済対話(Strategic and Economic Dialogue)に出席した米国のジョン・ケリー(John Kerry)国務長官(左)と中国の習近平(Xi Jinping)国家主席(2014年7月9日撮影)。(c)AFP/Jim Bourg 【7月9日 AFP】米中閣僚らが出席し年に1回行われ、今回で6回目となる米中戦略経済対話(Strategic and Economic Dialogue)が9日、中国・北京(Beijing)で始まり、中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は米中の長年の対立関係の打破を呼び掛けた。 習主席は、2日間の日程で北京で始まった協議の冒頭で、両国の歴史文化の違いを考慮に入れれば「中国と米国が異なる意見を持っていることや、特定の問題につい

    米中対話開幕、長年の対立終結を呼び掛け
  • 新宿駅近くで焼身自殺未遂、 安倍首相が進める解釈改憲に抗議

    東京都新宿区のJR新宿駅南口近くの横断橋上で焼身自殺を図る前の男性を写した写真。ツイッター(Twitter)のユーザー「odin.so」が撮影(2014年6月29日撮影、同30日提供)。(c)AFP/odin.so 【6月29日 AFP】(写真追加)29日午後、東京都新宿区のJR新宿駅南口近くの横断橋上で、男性がガソリンのようなものをかぶって焼身自殺を図った。男性は全身にやけどを負い病院に搬送された。警視庁が発表した。 時事通信(Jiji Press)が伝えたところによると、男性は50~60代。横断橋の鉄枠によじ登り、約1時間にわたって拡声器で安倍晋三(Shinzo Abe)首相が進めている集団的自衛権の行使容認に向けた憲法解釈変更への反対を訴えていたという。 ツイッター(Twitter)に投稿された写真には、背広を着てネクタイを締めた男性が横断橋の鉄枠の上に座って拡声器を手に何かを話して

    新宿駅近くで焼身自殺未遂、 安倍首相が進める解釈改憲に抗議
  • 東電が株主総会、会場外には脱原発を訴える人々

    都内で行われた東京電力(TEPCO)の株主総会の会場前で、放射線防護服を着て原発の再稼働中止を訴える国際環境保護団体グリーンピース(Greenpeace)のメンバー(2014年6月26日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO 【6月26日 AFP】東京電力(TEPCO)の株主総会が26日、東京都千代田区の東京国際フォーラム(Tokyo International Forum)で開かれた。株主側から出された原発廃止などを求める提案は全て否決された。 会場の外では、反原発派の人々による抗議行動があり、拡声器やプラカードを掲げ、2011年の東日大震災に伴う東京電力の福島第1原子力発電所の事故を繰り返してはならないと訴えた。なかには会場入りする株主たちに接近しようとして、警備員ともみあう参加者の姿もみられた。 国際環境保護団体グリーンピース(Greenpeace)のメンバーは、震災

    東電が株主総会、会場外には脱原発を訴える人々
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    muso00 2014/06/26
  • スウェーデン・イエーテボリで6時間勤務の実験、賃金は8時間分

    スウェーデン第2の都市、イエーテボリ(Gothenburg)にあるトヨタ自動車(Toyota Motor)の事業所で組立工として働くロバート・ニルソン(Robert Nilsson)さん(2014年5月8日撮影)。(c)AFP/PETER HARMSEN 【6月15日 AFP】スウェーデン第2の都市、イエーテボリ(Gothenburg)にあるトヨタ自動車(Toyota Motor)の事業所で組立工として働くロバート・ニルソン(Robert Nilsson)さん(25)は、労働時間の短縮と高い生活水準の両方を実現する上での手となるかもしれない。 ニルソンさんは他の社会人と同じ時間に起床するが、職場へ急ぐことはしない。ジョギングしたり、朝を楽しんだりと、のんびり過ごす。正午にようやく職場に到着し、午後6時には仕事を終える。ニルソンさんは「友人たちは僕のことを嫌っている。6時間しか働かないの

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  • 路上生活者追放オブジェに抗議広がる、英ロンドン

    英ロンドン中心部のサザーク(Southwark)にある住居ビル前で、ホームレスの人々が路上に寝ることができないよう道路に設置された「とげ」(2014年1月10日撮影)。(c)AFP/CARL COURT 【6月11日 AFP】英ロンドン中心部のサザーク(Southwark)にある住居ビルでホームレスの人々が路上に寝ることができないよう道路に設置された「とげ」に対し、4万人の抗議署名が集まっており、同市のボリス・ジョンソン(Boris Johnson)市長もこの設置物について「ばかげている」と批判している。 マイクロブログのツイッターで怒りに火がついた後、オンライン署名収集サイト「チェンジ・ドット・オーグ(Change.org)」が始めた抗議署名はこの「とげ」について「非人道的」だと表現し、社会で最も脆弱な人々に配慮すべきだと呼び掛けている。 英与党・保守党の一員であるジョンソン市長は以前に

    路上生活者追放オブジェに抗議広がる、英ロンドン
  • 捕鯨再開で日本がIWC加盟国を買収か、英紙

    南極海で放水銃を打ち合うシー・シェパードの抗議船「スティーブ・アーウィン(Steve Irwin)」号(左)と日の調査捕鯨船団の母船「日進丸(Nisshin Maru)」(2010年2月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/Sea Shepherd Conservation Society/Glenn Lockitch 【6月14日 AFP】英日曜紙サンデー・タイムズ(Sunday Times)は13日、日が国際捕鯨委員会(International Whaling Commission、IWC)の年次総会で24年間続く商業捕鯨の一時停止(モラトリアム)解除への支持を獲得するため、加盟国を買収していたと報じた。 同紙はセントクリストファー・ネビス、グレナダ、マーシャル諸島、キリバス、ギニア、コートジボワールが、日の援助や現金、コールガールの手配と引き替えに捕鯨賛成派に回った証拠を得たと

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  • ルワンダ大虐殺から20年、今も続く責任追及

    ルワンダの首都キガリ(Kigali)の高等裁判所で陳述する、少数民族ツチ(Tutsi)を標的とする暴力を扇動した罪で起訴されたレオン・ムゲセラ(Leon Mugesera)被告(右から2人目、2014年3月11日撮影)。(c)AFP/PHIL MOORE 【4月3日 AFP】ルワンダの首都キガリ(Kigali)にあるほぼ誰もいない法廷で、レオン・ムゲセラ(Leon Mugesera)被告は、20年前に「ゴキブリ」を皆殺しにしろ、などといったヘイトスピーチ(憎悪発言)を繰り返し、少数派のツチ(Tutsi)人を標的とした暴力を扇動した罪の裁きを受ける──。 1994年に起きたジェノサイド(大量虐殺)では、約100日間で80万人以上が殺害された。これまでの調査によって、多数派のフツ(Hutu)人の指導者たちが民兵を組織し、虐殺を行ったことが明らかになっている。 ムゲセラ被告を起訴したアライン・ム

    ルワンダ大虐殺から20年、今も続く責任追及
    muso00
    muso00 2014/04/04