7月15日と16日に行われた「戦争法案」の強行採決。自民党は三連休を挟めば反対や怒りの声も和らぎ、忘れてゆくだろうと予想していましたが、実際はどうだったのでしょうか。検証してみます。 7月15日に衆議院特別委員会で、そして翌日16日には衆議院本会議で「戦争法案」の与党単独による強行採決が行われました。 「戦争法案」が衆院特別委員会にて強行採決 | BUZZAP!(バザップ!) 安倍政権の支持率と不支持率が報道各社の世論調査で軒並み逆転するなど自民党にとっては厳しい状況の中での強行採決でしたが、自民党幹部らは「強行採決しても3連休を挟めば来週以降空気が和らぐ」「支持率も下がるだろうが国民は時間がたてば忘れるだろう」などと楽観的な見通しが示されていました。 では海の日の3連休で国民はどれだけこの強行採決を忘れ、空気が和らいだのでしょうか?もしくはその予想は裏目に出ることとなったのでしょうか?