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2007年10月20日のブックマーク (2件)

  • 『兵士デカルト』その1 - Arisanのノート

    兵士デカルト―戦いから祈りへ 作者: 小泉義之出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 1995/10/01メディア: 単行 クリック: 13回この商品を含むブログ (7件) を見る (前略)古いものを戦争によって破壊し尽くすこと、これが兵士デカルトの期待であったはずである。このような感性や思想が魅惑的であることを認めておかなければならない。 しかしそんな期待は必ず裏切られるであろう。(後略)(p25) 坂口安吾に代表されるように、「戦争の時代」とか「秩序以前の時代」としてとらえられる近世の体験や思想を、近代における秩序や公共体の形成に対比させて肯定的にとらえる考えというものは、西洋のみならず日にもある。 書も、そうした観点をとっていることは、最初の部分で強調されている。 カントや(徂徠のような)江戸の儒学者のように、戦争を傍観者として眺めて論評したり批判したりする<大人>の態度が批判さ

    『兵士デカルト』その1 - Arisanのノート
  • ノーベル賞博士が差別発言「黒人、知能で白人に劣る」 - MSN産経ニュース

    DNAの二重らせん構造を発見し、1962年のノーベル医学・生理学賞を共同受賞した米コールド・スプリング・ハーバー研究所会長のジェームズ・ワトソン博士(79)が「黒人は知能で白人に劣る」と発言し、新著宣伝のため訪問していた英国内で波紋を広げている。 政治、宗教、人種問題をめぐる歯にきぬ着せぬ発言で知られる同博士は、14日付の英日曜紙サンデー・タイムズのインタビューで「アフリカの人々(黒人)の知能はわれわれと同じという前提で社会政策がつくられているが、すべての知能テストがそうではないことを示している」と発言。「今後10年内に遺伝子が人間の知能に差をもたらしていることが発見されるだろう」などと語った。 19日に同博士の講演を予定していたロンドンの科学博物館は17日、「博士の発言は科学的論争の限界を超えている」として講演会の中止を決定した。(ロンドン 木村正人)

    mustelidae
    mustelidae 2007/10/20
    ワトソン…