タグ

2010年5月9日のブックマーク (3件)

  • asahi.com(朝日新聞社):裁判員女性、遺体写真見て体調不良 裁判後に退職、福岡 - 社会

    福岡地裁で1月にあった傷害致死事件の裁判で裁判員だった福岡県内の女性が、朝日新聞の取材に応じ、「裁判を機に体調を崩し、仕事を辞めた」と語った。女性は、裁判で解剖写真が法廷に映されたときから動悸(どうき)が生じ、裁判後は車が運転できなくなったという。裁判当時、すでに別の裁判員が解任されていたため、体調不良を理由に辞めるとは言いにくい状況だったという。  担当した裁判では、凶器が争点となった。被害者の頭に致命傷を負わせたのは「金づちのようなもの」とする検察側は審理2日目の午前、解剖医を尋問した。頭部の陥没骨折を説明するため、法廷のモニターと大画面に頭部の解剖写真が連続して映された。  女性は当初体調に問題はなかったが、解剖写真を見ると動悸が生じた。それでも、「見なくてはならないと言い聞かせた」と振り返る。  直後の昼休み、別の女性裁判員1人が解任された。裁判所からは明確な理由の説明はなかったが

  • asahi.com(朝日新聞社):受験ノウハウ、先生に予備校が指南 都教委が制度化へ - 社会

    予備校が大学受験のノウハウを東京都立高校の教師に指南する制度を、都教育委員会が6月にも始める。今年度は進学校10校が対象で、受験に生かせる授業の助言を受ける。都立高校の「復権」を進めるため、受験ビジネスに長じた予備校の協力も得て難関大学の合格者数増というわかりやすい実績をあげようというのがねらい。文部科学省によると、公立高では全国的にも珍しい試みという。  都教委によると、今年度は中高一貫校を含む10校、来年度は9校で実施する。授業の指導は国語、英語数学など計4教科を対象に年4回、予備校講師の派遣を受ける。  教師は予備校講師に授業を見てもらい、改善点などの助言を受ける。都教委は、受験に直結する英語構文の覚え方や古文の読解法、解答方法など、大学入試の傾向を踏まえた助言を想定している。校長も予備校職員らから指導を受け、大学合格実績の効果的なPR方法など、高校の付加価値を高める取り組みについ

  • 退職強要:入社9日で 労働審判申し立て - 毎日jp(毎日新聞)

    大学院を修了して4月にベンチャー企業に就職したばかりの男性(24)が、電話応対のミスなどを理由に退職を強要されたとして、社員の地位確認と3年分の給与支払いを同社に求める労働審判を東京地裁に申し立てた。男性は試用期間中の入社9日目に退職届を書かされたという。 申し立ては4月26日付。申立書などによると、男性は大学院在学中の昨年5月、神戸市に店を置くITコンサルタント会社に内定。4月に入社し東京社に配属されたが、社内試験の成績や電話応対の仕方を理由に「落ちこぼれ」などと大声で叱責(しっせき)され、反省文を連日書かされた。 9日夕、男性を個室に呼び出した上司は約2時間にわたって「給料だけもらって居座るのか」と迫り、自己都合を理由とする退職届を書くよう指示した。 男性は「反省文を突き返されたり怒鳴られたりの毎日で身も心もぼろぼろだった。反論しても聞き入れてもらえず、あきらめて従うしかなかった」

    mustelidae
    mustelidae 2010/05/09
    学校で労働法をとらなかったのが心残りでござる。素朴に考えるとけっこう不思議な法分野だと思うこともあり。