イタリア・セリエAの反人種差別キャンペーンで使用された、シモーネ・フガソット氏が描いたポスター(2019年12月提供)。(c)AFP PHOTO / Simone FUGAZZOTTO 【12月20日 AFP】サッカーイタリア・セリエAが反人種差別キャンペーンのイメージポスターに猿のアートを使用した問題で、この絵を描いたアーティストが作品が誤解されたとしたものの、不快感を示した人に対する謝罪を述べた。 イタリア人アーティストのシモーネ・フガソット(Simone Fugazzotto)氏は日刊紙レプブリカ(La Repubblica)に対し、西洋人、アジア人、黒人を猿で描くという考えは、イタリアの一部のファンから黒人選手に向けられる蔑称に対する「防衛手段」になることを目的としていたと語った。 セリエAが16日に開始した今回のキャンペーンは、少しだけ色の違う3匹の猿の顔のアップが描かれたポスタ
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