20万年前に登場した現生人類は、農耕の発明で、8000年前、急増した。 石炭を使い始めた産業革命の頃、増加率は一気に7倍となり、10億人を数えるまでになった。石油の登場が拍車をかけ、増加率がピークとなったのは、1965~70年頃のことだった。 人口増加への懸念が語られるなか、1968年、米スタンフォード大学のポール・エーリック教授は、「The population bomb」を出版、人口爆発のもたらす近未来の災禍を示し、ベストセラーとなった。 そんな時代の空気が感じられる映画が『赤ちゃんよ永遠に』(1972)。原題「Z.P.G.(Zero population growth)」そのものに、30年間の産児禁止令の出された大気汚染に苦しむ人間だらけの淀んだディストピアの物語である。 理想郷での選ばれし人々の生活を守るため外界では殺人部隊が稼働し人口調節を行う『未来惑星ザルドス』(1974)。3
7月26日(土)に開催されたUX Tokyo Jam 2014に参加してきました。 120名参加枠がありましたがすぐに売り切れになったこのイベントは昼から夜まで行なわれ、パラレルセッションという同時間に2つのセッションを平行して開催する珍しい取り組みもありました。 弊社からはそれぞれ二人の鈴木が参加し、全てのセッションを体験することができたため、イベントレポートとして簡潔にではありますが記述したいと思います。 (ブログ内の写真は山本郁也さんより提供頂いたものです。) オープニングキーノート 前田 俊幸(UX Tokyo) UX Tokyoのコミュニティの最近の動向と、本イベントの内容の紹介、今後のUXデザインの設計対象のシフトについてのお話を頂きました。 デジタルシフトとパワーシフトについての動向は前田さん自身のボクシングの経験から、現在は「上半身のボクシング」と例え、サービスとの単一の接
ナイトレイでは、東京大学空間情報科学研究センター(CSIS)の柴崎・関本研究室、マイクロジオデータ研究会と共同で進めていた研究活動の成果として、「疑似人流データ」を本日から無料で公開致します。 「疑似人流データ」では、当社が保有するSNSベースの地域解析結果(地域ごと人気施設、生活者の行動傾向等)を参考に、正確な道路ネットワークデータによる移動経路の補完や統計処理・独自の推定処理、ランダム化処理を行うことで、東京近郊(首都圏)の大まかな人の流れをオープンなCSVデータとして公開するという取り組みです。 これによって当社のSNS解析技術のPRを行うと共に、これまでは一部の企業内部や学術研究・公益用途の申請ベースでしか利用することができなかった人の流れデータ、マイクロジオデータと呼ばれる大量の地理空間データについて、学習機会や活用機会、他のビッグデータやBIツールなどとのマッシュアップなどの機
1954年に『ゴジラ』が誕生してから今年で60年。日本が世界に誇る「キング・オブ・モンスター」を、ハリウッドの超一流スタッフ・キャストの手で映画化した『GODZILLA ゴジラ』が7月25日より全国東宝系で劇場公開されている。日本に先駆け、5月より世界各国で公開された本作は、北米での公開3日の興行収入は約95億円、全世界での興行収入は約500億円に達する記録的な大ヒットとなっている。 今回のハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』は、オリジナル版のデザインや精神などに敬意を表した作りになっており、高い評価を得ている。早くも続編制作の構想があるとの報道も舞い込んできている。その「ゴジラ」、東宝の代表作品としてこれまで数多くのシリーズ作品が作られ、海外でも数多く上映されている。その東宝が「ゴジラ」にかける思い、そして海外戦略の展望をどう描いているのか――。同社で映画調整と映画企画を担当する市川
東日本大震災が起こった2011年以降、毎年「STAND UP WEEK」というまちづくりイベントが宮城県石巻市の中心市街地で開催されている。有志の民間グループ「ISHINOMAKI 2.0(石巻2.0)」が主催。今年も地元住民に加えて地域外からの人材とアイデアが結集し、自ら用意したステージで発信した。
あなたの会社は「IoT(モノのインターネット)」に関して、どのような取り組みをしているのだろうか。科学やコンシューマー製品、工業、スポーツの各分野におけるIoTの取り組みを紹介した米Amazon.comの最高技術責任者(CTO)の講演は、企業の最高情報責任者(CIO)にとって有益な指針となりそうだ。 Amazonのワーナー・ボーゲルズCTOは、米ニューヨーク市で2014年6月23~25日(現地時間)に開催されたイベント「MongoDB World」において、「IoT時代の幕開け」に関する同氏の見解を披露した。 ボーゲルズ氏は、IoTが既にAmazonのビジネス手法を変えている例を多数のデータとともに紹介した。その1つが、ドローン(無人機)による配送サービスだ。また「Amazon Dash」という新しいコネクテッドデバイス(通信機能を持つデバイス)も紹介した。ボーゲルズ氏はこのデバイスを「魔
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