人気急上昇中のオーディオSNSの「クラブハウス(Clubhouse)」が、重要な新機能を追加した。クラブハウスは4月5日、ペイメント機能を導入しクリエイターのマネタイズを支援していくと宣言した。 この機能はまず、一部のユーザー限定のテスト版として始動した後、すべてのユーザーが利用可能になるという。送金を行う場合は、相手のプロフィールをタップし、「Send Money」ボタンを押すと送金が行える。 クリエイターは資金の100%を受け取るが、送金する側はクラブハウスの決済パートナーであるストライプ経由で、少額の手数料を支払うことになる。クラブハウス側は、ペイメントから直接的な利益はあげないという。 いわゆる投げ銭機能的な役割を果たすペイメントの導入は、クラブハウスにとって重要な意味を持つ。インスタグラムやTikTokなどの競合が、既に同様な機能を実装している中で、クラブハウスは優秀なクリエイタ