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  • 小児の新型コロナウイルス感染症に関する医学的知見の現状|公益社団法人 日本小児科学会 JAPAN PEDIATRIC SOCIETY

    ※出来るだけエビデンスレベルの高い研究報告を取り上げたが、全ての文献を網羅した系統的レビューではない。またCOVID-19に関する知見は日々刷新されていることから、その多くは暫定的なものである。 要 旨 COVID-19患者の中で小児が占める割合は少ないが、感染の拡大に伴ってその割合が増えてきた。 学校や保育所におけるクラスターは起こっているが、社会全体から見ると多くなく、小児COVID-19症例の多くは家族からの感染である。 小児は成人と比べて感染しにくい可能性が示唆された。 小児COVID-19症例のSARS-CoV-2排泄量は、成人と比べて同程度である。 小児COVID-19症例では、SARS-CoV-2は鼻咽頭よりも便中に長期間そして大量に排泄される。 小児COVID-19症例は成人例と比べ軽症であり、死亡例はほとんどない。 ほとんどの小児COVID-19症例は経過観察または対症療

    mutevox
    mutevox 2020/12/16
  • 新型コロナウイルス感染症に対する保育所・幼稚園・学校再開後の留意点について|公益社団法人 日本小児科学会 JAPAN PEDIATRIC SOCIETY

    公益社団法人日小児科学会 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行拡大によって、休所・休園・休校が全国で続きましたが、5月25日に緊急事態宣言が全国で解除され、分散登校やその他の手段を用いながら、徐々に学校生活が再開されつつあります。 日小児科学会は、「子どもの総合医」として、子どもとその家族を守る立場から、新型コロナウイルス感染対策を講じた新しい生活様式の留意点を、次のように考えています。 感染対策を徹底した上での学校再開であっても、誰もが感染する可能性があります 2020年5月22日に発出された『学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル〜「学校の新しい生活様式」〜』(文部科学省)の内容を踏まえ、学校内での感染対策を続けていくことが大切であると考えます。しかしながら、学校での感染症対策を徹底したとしても新型コロナウイルス感染のリスクをゼロにすることは不

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    mutevox 2020/06/19
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