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ブックマーク / lowcarb.style (7)

  • 自動車製造の革命、テスラが活用する超大型アルミ鋳造機「ギガプレス」を伊IDRA社が展示

    9月11日月曜日に共有された写真は、テスラがサイバートラックを製造するために使用する超大型アルミ鋳造機「ギガプレス」を映したものだと考えられています。 イタリアIDRA社製造 イタリアの鋳造機メーカーであるIDRA社は、月曜日にリンクトインでセミ・ソリッド・カンファレンスの写真を共有しましたが、その中には9,000トン級の超大型アルミ鋳造機であるサイバートラック用ギガプレスが背景に写っていると思われる写真も含まれていました。この画像には巨大なアルミ鋳造機が写っていることは間違いありませんが、テスラ向けのものではないという声もあります。 Credit:IDRA スイスのCasting-Campus GmbHのCEOであるイベント登壇者のファビアン・ニクラス氏は、後日、写真のプレス機はテスラ向けではないと投稿にコメントしました。しかし、ニクラス氏は、他のユーザーからの質問にもかかわらず、この鋳

    自動車製造の革命、テスラが活用する超大型アルミ鋳造機「ギガプレス」を伊IDRA社が展示
  • テスラのバッテリーサプライチェーンにおける中国の支配力が明らかに

    テスラのバッテリーサプライチェーンの40%が中国企業に依存している状況です。 リチウム精製の6割は中国 テスラがエネルギー貯蔵の必要性から中国に大きく依存していることが、新しい報告書で明らかになりました。テスラがリチウムイオンバッテリーの材料を調達している61社のうち、40%近くが中国企業であると分析されています。 日の日経新聞は昨日、東京に社を置くAI技術会社フロンテオの協力を得て、このレポートを発表しました。フロンテオは機械学習アルゴリズムを駆使し、テスラの複雑なサプライチェーンを分析し、両社はテスラのサプライヤーと思われる13,000以上の企業を特定しました。 チリは世界のリチウム埋蔵量の36%を占め、オーストラリアと合わせて世界のリチウム採掘量の80%を占めています。しかし、世界のリチウム精製の60%が中国国内で行われていることから、中国への依存は避けられないようです。テスラに

    テスラのバッテリーサプライチェーンにおける中国の支配力が明らかに
  • テスラ、ギガ上海工場でバッテリー製造従業員を解雇、その理由は、新型モデル3にも関連?

    今年の第2四半期も、前年と同様、テスラの新型電気自動車のほとんどは中国のギガファクトリー上海で生産されました。今週の報道によると、テスラで必要とされる従業員の数は、バッテリー製造の分野だけ減少しているとのことです。これは中国での厳しい電気自動車競争や、アメリカにおける補助金適用ルールが関係していると推測されています。またプロジェクト・ハイランドとしてリフレッシュ予定のモデル3の準備の一部である可能性もあります。 バッテリー製造従業員のレイオフ 中国のテスラにおけるバッテリー従業員のレイオフは、先週金曜日7月7日にブルームバーグによって最初に報道されました。今週初めに、レイオフの対象となる従業員の一部に通達があったとのことです。今回のレイオフは、バッテリーサプライヤーであるLGエナジー・ソリューションとCATLから供給されるバッテリー・モジュールと個々のセルのパックの生産に関するものとされて

    テスラ、ギガ上海工場でバッテリー製造従業員を解雇、その理由は、新型モデル3にも関連?
  • もはやEV業界標準、テスラの急速充電網スーパーチャージャー・ネットワークは1,000億ドル(約14兆円)もの評価へ

    世界唯一とも言える電気自動車用急速充電インフラであるテスラのスーパーチャージャー・ネットワークが、業界アナリストによって1000億ドル(約14兆円)を超える価値があある可能性があると評価されました。テスラの専門家によるこの評価は、EV充電ビジネス全体に波紋を広げ、最近のアライアンスのニュースもありテスラおよび業界全体にとって重大な意味を持ちます。 北米規格NACSコネクタがテスラのリードを拡大 当初、テスラのスーパーチャージャー・ネットワークは、利益の中心ではなく、テスラ車の所有者のための特典として意図されていました。つまり、テスラ車を購入すると他のEVではできない専用の急速充電をスマートにかつストレスなく体験できることが、テスラの強みの一つだったという事です。 特に北米では、テスラが圧倒的なネットワークを構築したためEV充電市場はみんなが期待した通りには実現しませんでした。そのため、GM

    もはやEV業界標準、テスラの急速充電網スーパーチャージャー・ネットワークは1,000億ドル(約14兆円)もの評価へ
  • 「痛々しいほど遅い充電」と「短い航続距離」で苦労の連続、トヨタbz4xでのドライブ

    トヨタの新型電気自動車bZ4Xで、ニューヨークからワシントンDCまで往復 わずか9時間のドライブで、3時間もの充電関連の時間が必要 暖房で暖かさを保つことと航続距離を最大にすることのどちらかを選択しなければならないことを、身をもって知った 電気自動車は速くて静かで地球環境にも優しいのですが、航続距離が短く充電に時間がかかるという理由で、トヨタのbz4xはそもそもドライブには向いていません。 4月上旬の週末、トヨタの新型SUV「bZ4X」でニューヨークからワシントンDCまで移動したとき、bz4xでのドライブで何が起こるのかを知りました。500マイル(約800km)の旅は、海岸から海岸への壮大な冒険ではなく、普通のガソリン車なら年に数回、気軽に行ける長距離ドライブです。しかし、このバッテリー駆動のbz4xの場合は、そう簡単にはいきません。 充電に時間がかかりすぎる 少しだけ基的な考え方を整理

    「痛々しいほど遅い充電」と「短い航続距離」で苦労の連続、トヨタbz4xでのドライブ
    mutinomuti
    mutinomuti 2023/06/18
    乗るまでもなくわかることを記事にするの、好き(´・_・`)しかも最後は、言いがかりすぎて笑う
  • 中国のバッテリーメーカー、来年には航続距離1,000kmバッテリーパックの量産を目指す

    中国のバッテリーメーカーであるゴーション・ハイテック(国軒高科股份有限公司)は、5月22日、年次技術会議で新しいバッテリー「L600 LMFP Astroinno」を発表し、このバッテリーを使えば1,000キロメートル以上の航続距離が可能で、来年には量産されると公表しました。 LMFPバッテリー 多くのEV用バッテリーは1回の充電でおよそ400〜500kmの走行が可能であるため、1,000kmの航続距離は現在の基準からするとかなり高い水準にあることになります。 しかし、ゴーション社は、同社のLMFP(リチウムマンガン-鉄-リン酸塩)バッテリーが、現在のバッテリー性能をはるかに上回る性能をすでに発揮しており、必要な安全テストもすべてクリアしていると述べています。 潜在的な寿命は400万km また、ゴーション社は、バッテリーセルの潜在的な寿命は400万キロメートル以上であり、これは自動車の寿命

    中国のバッテリーメーカー、来年には航続距離1,000kmバッテリーパックの量産を目指す
  • ドイツ人研究者がテスラの最速Plaidモーターを分析:スピードは優位、製造は困難

    テスラは、いくつかの目を見張るような革新的な技術を搭載した「モデルS Plaid」を昨日正式に発表しました。新しいエクステリア、インテリア、インフォテインメント・システム、バッテリー・アーキテクチャー、モーターなどを組み合わせることで、ファ... Credit:Tesla 「非常に革新的な」テスラモーター ドイツ・ダルムシュタット工科大学のマクシミリアン・クラウアー氏とアンドレアス・ビンダー氏が最近発表した技術論文のタイトルは「自動車用埋込磁石とカーボンファイバースリーブによる永久同期機の検討」です。クラウア氏が私達に説明したように、研究者たちはこの目的のために自分たちのテスラ・モーターを物理的に作ったわけではありません。その代わりに、研究助手と研究所長のビンダー氏は、原理的には同じである電気モーターをベースにしたシミュレーションを行ったのです。 テスラはPlaidモーターで「非常に革新的

    ドイツ人研究者がテスラの最速Plaidモーターを分析:スピードは優位、製造は困難
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