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ブックマーク / www.tohoku.ac.jp (4)

  • トランジスタの新動作原理プラズモンでテラヘルツ波の検出感度を一桁以上高めることに成功 次世代6G&7G超高速無線通信の実現への道を拓く

    トランジスタの新動作原理プラズモンでテラヘルツ波の検出感度を一桁以上高めることに成功 次世代6G&7G超高速無線通信の実現への道を拓く 【学研究者情報】 〇電気通信研究所 准教授 佐藤昭 研究室ウェブサイト 【発表のポイント】 テラヘルツ波(注1)の検出素子として定評のあるインジウムリン系高電子移動度トランジスタ(注2)を用い、新しい動作原理を発見して適用することにより、従来の性能を一桁以上上回る大幅な検出感度向上に成功しました。 同素子の無線通信への実用化において障壁となっていた、高速変調信号の波形歪みの問題を劇的に解消できる効果も得られることを示しました。 6G、7G(注3)超高速テラヘルツ無線通信の実現に貢献すると期待されます。 【概要】 現在主流になりつつある5G無線通信に続き、テラヘルツ波を使って通信速度をさらに1~2桁高める次世代の6G、7G無線通信の研究開発が始まっています

    トランジスタの新動作原理プラズモンでテラヘルツ波の検出感度を一桁以上高めることに成功 次世代6G&7G超高速無線通信の実現への道を拓く
  • 東北大学が国際卓越研究大学の認定候補に選定されました

    国際卓越研究大学の認定候補について この度、東北大学は、国際卓越研究大学の認定候補に選定されました。 「国際卓越研究大学制度」とは、国際卓越研究大学の研究及び研究成果の活用のための体制の強化に関する法律(令和4年法律第51号)により、国際的に卓越した研究の展開及び経済社会に変化をもたらす研究成果の活用が相当程度見込まれる大学を国際卓越研究大学として認定し、当該大学が作成する国際卓越研究大学研究等体制強化計画に対して、大学ファンドによる助成を実施するものです。 これにより、国際卓越研究大学における研究環境の充実、優秀な人材の獲得を促し、知的価値創造の好循環を形成することで、我が国の学術研究ネットワークを牽引し、諸外国のトップレベルの研究大学に伍する研究大学の実現を図っていくことが期待されます。 大野英男総長コメント及び体制強化計画(第一次案)の概要について 学が申請した変革への意思や体制強

    東北大学が国際卓越研究大学の認定候補に選定されました
    mutinomuti
    mutinomuti 2023/09/03
    ぐろーばるちょーすげー研究やってる大学(´・_・`)だめだ、何度見ても国際卓球研究大学に見えてしまう
  • 世界初の脳活動の操作による霊長類うつ病モデル

    学研究者情報】 〇生命科学研究科 助教 中村晋也・教授 筒井健一郎 研究室ウェブサイト 【発表のポイント】 うつ病の脳内メカニズムの理解や治療薬の開発のためには、その病態を的確に再現した動物モデルの作出が極めて重要である。 ヒトと同じ霊長類で、脳の構造・機能や、それに基づく認知・情動機能に共通性が高い、サルを用いた病態モデルの開発が望まれていた。 研究ではニホンザルを用い、脳活動の操作によって、霊長類に人工的にうつ病を発症させることに、世界に先駆けて成功した。(世界初の脳活動操作による霊長類うつ病モデル) 成果によって、うつ病の発症機序や病態の理解と、その予防と治療法の開発が進むことが期待される。実用的には、うつ病治療の新薬候補の評価のためのモデルとして注目されている。 【概要】 うつ病は、気分が強く落ち込む、やる気が出ない、などを主な症状とする精神疾患で、活発な社会生活を送ること

    世界初の脳活動の操作による霊長類うつ病モデル
    mutinomuti
    mutinomuti 2022/08/21
    動物実験
  • 世界初の核の自転を利用した熱発電-熱エネルギー利用技術・スピントロニクスに新たな可能性-

    学研究者情報】 〇材料科学高等研究所 教授 齊藤英治 研究室ウェブサイト 【発表のポイント】 原子核の自転運動である「核スピン(注1)」を利用した熱発電を世界で初めて実証した 200年もの長い間、電子技術に限られていた熱発電に原子核スピンの概念が加わり、これにより絶対零度(−273.15 ℃、注2)に迫る超低温まで応用可能な新しい熱電変換分野の扉が開かれた 磁気共鳴イメージング(MRI)の根幹要素として利用されてきた核スピンが、単なる分析のためのツールではなく、"電気や電流の生成源としての機能をもつ"という新しいパラダイムが生まれた 【概要】 東京大学大学院工学系研究科の吉川貴史 助教、東京大学大学院工学系研究科/東北大学材料科学高等研究所の齊藤英治 教授らを中心とする研究グループは、東京大学大学院総合文化研究科の塩見雄毅 准教授、東北大学材料科学高等研究所の高橋三郎 学術研究員、岩手

    世界初の核の自転を利用した熱発電-熱エネルギー利用技術・スピントロニクスに新たな可能性-
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