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  • 【おちょやん84話】ほっしゃんの年の取り方が秀逸!朝ドラの年の取り方は大切だよね。

    大山社長(中村鴈治郎)の意向で鶴亀家庭劇は解散することになった千代(杉咲花)は、黙って解散を受け入れた一平(成田凌)に不満がある様子…「福富楽器店」に婦人会がやってきて、トランペットを出すように言われるみつえ(東野絢香)は一芝居うって、福助(井上拓哉)のトランペットを守る千代は一人でも家庭劇を続けると決心する 第84話の感想千之助の年の取り方が秀逸すぎるわ…!! 千代のおかげで万太郎(板尾創路)を再び「兄さん」と呼べるようになり、それからの千之助は丸くなった。 当初は心を見せずプライドが高く、意地悪で、ニコリともしなかった千之助が柔和な眼差しを劇団員に見せるようになった。 その千之助の心の変化と、年の取り方が、素晴らしいという言葉では足りないくらい素晴らしい。 徳利「それがでけんねやったら、苦労せえへんけどな。千さん。千さんどない思いはります?」 千之助「おもろないわ。」 徳利「何がです

    【おちょやん84話】ほっしゃんの年の取り方が秀逸!朝ドラの年の取り方は大切だよね。
  • 【おちょやん82話】福助役の井上拓哉が演奏したトランペット「埴生の宿」が圧巻だった!

    「岡安」を閉める準備を進めるシズ(篠原涼子)に、千代(杉咲花)はまだ納得できていない様子一福は出征する父・福助(井上拓哉)に「瓦全より玉砕」と書かれたハチマキを渡す出征前に思い切りトランペットを吹かせてやりたかったと、福助への思いと口にするみつえ(東野絢香)千代、一平に鶴亀の舞台でトランペットを演奏させてあげたいとお願いする福助のトランペット聞きつけて、警察がやってくる…! 第82話の感想福助を演じた井上拓哉さんの演技だけでなく、演奏も素晴らしかった。 丸坊主姿でトランペットを吹く姿は、見ごたえがあった。 そして…。 14歳になれば少年兵に志願しようと考えている一福のまっすぐな目に胸が痛んだ。 13歳の一福を演じているのは、歳内王太くん。 歳内王太くんの表情がすっごく良かったなぁ…!! あの「菊ちゃん♪」と言っていた可愛い一福が、少年兵になろうと考えている…。 幼い頃から戦争が身近にあり、

    【おちょやん82話】福助役の井上拓哉が演奏したトランペット「埴生の宿」が圧巻だった!
  • 【おちょやん79・80話】過去のエピソードを活かして面白さに磨きがかかるのが凄いわ…!

    小暮(若葉竜也)と百合子(井川遥)を特高から守るため、一芝居うつ千代(杉咲花)小暮と百合子が出て行ったあと、一平(成田凌)が預かった準備金がなくなってしまった寛治は自分がお金を盗ったことを打ち上げるが、反省する気配はない。千代は謝らない寛治の代わりに大山社長に頭を下げる千代と一平は、寛治にこれまでの歩んできた人生を話して聞かせる笑ってごまかそうとする寛治に、無理して笑うな言う一平千代と一平と寛治は家族になり、同じ舞台に立つ役者になった 第79・80話の感想小暮と百合子が旅立っていった…。 自由に表現できる地を求めて、北を目指した2人を見送るシーン、超泣けた…(´;ω;`) 千代と百合子、2人が目指す芝居は全くの別物だった。 お客さんに対する考え方、戦争に対する捉え方、社会に対する向き合い方。 全てが違う2人。 けれど、芝居にかける熱い思いだけは共通している。 黙って千代を抱きしめた百合子。

    【おちょやん79・80話】過去のエピソードを活かして面白さに磨きがかかるのが凄いわ…!
  • 「はてなブログ」を活用してブログを「収益化」するまでを徹底解説!

    はじめまして。まんぷく(@manpuku_kansou)です。 このページでは「はてなブログ」を利用したブログの始め方を説明します。 私は、アメブロ・FC2ブログ・WordPressはてなブログを利用してきました。 様々なブログサービスを経験した結果、「はてなブログ」→「WordPress」の流れが最強なのではないかと考えました。

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  • 【おちょやん77話】寛治、小暮、百合子、準備金、人探し…騒動が起こること間違いなしだな…

    おつかいを頼まれた寛治(前田旺志郎)、財布を落としてしまう寛治が母親を知らないと聞いた千代(杉咲花)は、自分のことを「お母ちゃん」と呼ばせようと躍起になる一平(成田凌)は次の公演の準備金を大山社長(中村鴈治郎)から受け取る警察が大山社長のもとを訪れる、以前鶴亀にいた人物をさがしている…小暮くん(若葉竜也)と高城百合子(井川遥)が天海家を訪れる…!! 第77話の感想寛治に「お母ちゃん」と呼ばせたい千代。 千代は嫌がる寛治の気持ちなんてお構いなしで突っ走る。 「うちのことお母ちゃんて呼び。」 「うち、優しいなぁ。お母ちゃんみたいやなぁ。うちのことお母ちゃんて呼んでもええで。」 「その代わり、美味しかったらうちのことお母ちゃんって呼ぶんやで。」 (「おちょやん」第77話) しつこい千代の姿は正直ウザい。 自分だって、テルヲのことを「お父ちゃん」とは呼べなかった時期があるし、一平が「お母ちゃん」の

    【おちょやん77話】寛治、小暮、百合子、準備金、人探し…騒動が起こること間違いなしだな…
  • 【天国と地獄最終回感想とネタバレ】考察しすぎた…。日高が超良いヤツっていうシンプルな話だった…!

    日高(高橋一生)と望月(綾瀬はるか)は逮捕される。しかし、望月はすぐに容疑が晴れる。日高は望月を守る為に、田所・四方・久米、3つの殺人事件の罪をかぶろうとする。東朔也(迫田孝也)は既に亡くなっており、日高の供述をくつがえす証言をしてくれる人がいない…。 日高の供述により、連続殺人の主犯として送致の作業が進められる。セク原(北村一輝)は日高が望月をかばおうとしていることに気付いている。日高が望月をかばうことで、亡くなった東が伝えたかった真実がなかったことになるのを危惧するセク原。

    【天国と地獄最終回感想とネタバレ】考察しすぎた…。日高が超良いヤツっていうシンプルな話だった…!
  • 【おちょやん75話】トータス松本と杉咲花の圧巻の演技!これは未来永劫語り継がれるわ、ホント…

    千代(毎田暖乃)を見送りながら、苦悩の声を抑えきれないテルヲ(トータス松)の回想シーン千代、母・サエの写真を出し、「お母ちゃんも謝り」と言う千代は写真を渡してくれたことだけは感謝していると、テルヲに伝える千代と話したその晩、テルヲは獄中で千代の幻影に見守られながら亡くなる葬儀には多くの人が集まり、テルヲの話で盛り上がった… 第75話の感想今まで傷つけられてきた千代が、テルヲとの関係にどう終止符をうつのか。 今日それを見届けて、改めて「おちょやん」の凄さを目の当たりにし、この朝ドラを見ることのできる幸せを噛みしめることができた。 今まで千代はテルヲに傷つけられてきた。 許せるのか、許せないのか…。 答えのでない千代の抱える問題を、テレビの前で私も一緒に考え悩んできた。 何の非もない千代が苦しんでいるのをよそに、テルヲは一人気持ちよく死のうとしているように見えた。 最後くらいは父親らしいこと

    【おちょやん75話】トータス松本と杉咲花の圧巻の演技!これは未来永劫語り継がれるわ、ホント…
  • 【おちょやん74話】毒親を許すか許さないか、じゃなくて、思いをぶつけることが大事だったのかな

    熊田(西川忠志)が呼んできた警察に捕まるテルヲ(トータス松)…上の空の千代(杉咲花)を心配した千之助(星田英利)は、テルヲに会いに行ったらどうかと話す旦さん(名倉潤)は、自分を助けてくれた時のテルヲの言動を千代に話してきかせる一平(成田凌)は、満面の笑みのテルヲの写真を千代に渡す千代、拘置所のテルヲに会い、「恨み続ける」と伝える… 第74話の感想第15週がはじまって、私は「千代がテルヲを許せるのかどうか」に注目していた。 でも、それは間違っていたのかもしれない。 許すのか、許さないのか。 そこじゃないんだろうなって、なんとなく感じた第74話。 千代とテルヲが、心をさらけ出すことが大切で、「許すかどうか」は二の次なんだろうね。 「おちょやん」の信頼できるところは、テルヲに同情して「もう、お父さんも病気なんだし、許してやんなさい。いくらなんでも可哀そうよ。」というような空気を生みだすワケじ

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  • 【おちょやん73話】借金取りが押しかけて、さらに千代を苦しめるの、見てて辛いなぁ…

    テルヲ(トータス松)は、大山社長に千代をクビにするよう頼みに行くテルヲと話をする千之助(星田英利)は、千代のことを「ええ役者」だと教える一平(成田凌)に写真を撮ってもらう時に、テルヲは千代のことを幸せにしてくれと頼む千代の芝居を見に行きたいテルヲだが、吐血してしんどそう…雑誌の取材中、借金取りがやってきて、テルヲが必死に止める… 第73話の感想「昔な、いっぺんだけ家族で写真館行ったことあってな。千代がキャメラの前に立つの嫌がりよってな。懐かしいわ~。」 (「おちょやん」第73話) ずっと不思議に思ってた。 なぜあの写真は、母・サエとヨシヲの2人きりの写真なんだろうと…。 今回、家族写真ではなかった理由が、判明した。 こういうモヤモヤをスッキリさせてくれる「おちょやん」だから、ますます好きになるわ。 借金取りがまたしても現れて胸糞悪い話になっている今回だけど、「おちょやん」を信頼しているか

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  • 【おちょやん72話】毒親テルヲは許せないけど、妻の死から立ち直れなかった人生を思うと切ない

    テルヲ「最後にちょっことおやじのまね事してみたなっただけや。」 千代「相変わらず勝手やな。」 (「おちょやん」第72話) テルヲの人生は勝手なものだった。 勝手に千代を奉公に出すことを決めて、勝手に夜逃げして、勝手に千代を怪しい料理屋に売り飛ばそうとして、勝手に千代の通帳と印鑑を持っていこうとした。 そして今、勝手に病気になって、勝手に千代の前に現れて、勝手に父親面してる…。 勝手な人生の集大成…。テルヲの人生、貫き通してる…。 視聴者に忖度することなく、テルヲという男の生き様を見せてくれている「おちょやん」の覚悟は凄いと思う。 千代の気持ちを思うと、今更とてもできないようなことを、あっさりやってしまうテルヲ。 借金のカタに売り飛ばそうとしたことも、千代の通帳と印鑑盗もうとしたことも、全部棚に上げて千代の生活に口を出すという、普通じゃ信じられないことを言えるのも、テルヲだからだろう。 「役

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  • 【おちょやん71話】トータス松本が演じるテルヲが、乞食の仲間入りしているのには笑った

    千代(杉咲花)は、香里・ルリ子さんとの絆が深まり、劇団男性陣もさらに仲良くなっているみつえ(東野絢香)は、千代に夫婦の時間を大切にした方が良いとアドバイスするテルヲ(トータス松)が千代に会うため「岡安」を訪れる道頓堀の乞になったテルヲは、道で倒れた旦さん(名倉潤)を病院へ運ぶテルヲはすい臓がやられ、余命僅かな様子…シズ(篠原涼子)はそのことを知ってしまう 第71話の感想今週はテルヲの再登場だ。 数多くの朝ドラを見てきたわけではないが、朝ドラの私の印象は、後半失速しがち(特に前作…)。 けれど、「おちょやん」は面白さが加速していっている。 それもこれも、第1話からの積み重ねがあるからだ。 テルヲがどんな人間だったのか、良いところも悪いところも、見せてくれていた。 (良いところは少ないけど) そして、そんなテルヲにどんなふうに千代が接してきたのかも、十二分に伝わってきた。 その上での、テル

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  • 【俺の家の話8話】舞の初恋相手は寿限無…ふたりは交際してたんだろうな…

    寿一(長瀬智也)はさくら(戸田恵梨香)にプロポーズした。2人は交際を秘密にしていたが、さくらに送ったつもりの寿一のスタンプが踊介(永山絢斗)に届いていた事で、バレてしまう。勘違いのスピード違反。「な」で韻を踏む。気の毒だったけど、やっぱ面白いわ、踊介(笑) O.S.D(秋山竜次)の不倫疑惑をきっかけに、父を許せない気持ちに抑えが効かなくなった舞(江口のり子)。初恋相手が寿限無(桐谷健太)だったなんて…。子どもでありながら父の浮気に傷ついた母の泣く姿を見て育った舞。その舞が恋したにが義理の兄を好きだったなんて、えげつないな…。 怪我した寿一の代わりにじゅじゅ(西田敏行)を風呂に入れる寿限無。「宗家」→「親父」と呼び方が変わっていることにほっこりしたのも束の間、「なんか違う」と言って寿限無と風呂に入りたがらないじゅじゅ…。その話を聞いてしまった寿限無は傷つき、そして出て行った。辛いなぁ。 第8

    【俺の家の話8話】舞の初恋相手は寿限無…ふたりは交際してたんだろうな…
  • 【知ってるワイフ10話感想】瀧本美織が演じる「沙也加」株急上昇の一方で、元春の行動は謎だった…

    さて。 沙也加パパの仕組んだ「計画倒産」により、元春も犯罪に加担していたのではと疑われていた。 そんな中、「剣崎主任のためにできること」をあおい銀行世田谷支店総出で行った。 そのできることの一つが、「ネット掲示板への書きこみ」なのが超笑えた。 真剣な表情でスマホをうつ樋口さんと尾形さん…。 「剣崎主任は無実です。私腹を肥やすために、銀行を陥れるような人ではありません。」 「剣崎主任は、誠実で一生懸命働く非の打ちどころのない行員です。」 (「知ってるワイフ」第10話) 見ていても心に響くことは全くなく、何の感動もない「剣崎主任のためにネット掲示板に剣崎主任を褒める書きこみをすること」を必死でやる女子2人の姿は妙に印象に残った…(笑) みんなの努力むなしく、元春は銀行をくびになってしまった。 というか、みんなの努力は、元春が罪に問われることになった時への対策であって、責任をとらされてクビになる

    【知ってるワイフ10話感想】瀧本美織が演じる「沙也加」株急上昇の一方で、元春の行動は謎だった…
  • 「おちょやん」が面白すぎる!毎週神回があるのが凄い!+第69話感想

    千之助(星田英利)に役者を辞めなかった理由を聞く千代(杉咲花)荷物を抱えて町から出て行こうとする千之助は、万太郎(板尾創路)を見つけて思わず身を隠す千之助は一平(成田凌)の元を訪れ、「力貸したってくれ」と万太郎への思いを口にする千之助と一平は力を合わせ、「丘の一杉」を書き上げる千之助はルリ子(明日海りお)と香里(松妃代)に頭を下げ、舞台に「出てほしい」とお願いする 「おちょやん」が面白くてすごいと思う理由登場人物たちの人生をここまで深堀した朝ドラがかつてあっただろうか? (いや、あるんだろうけども…。「半分、青い」からの朝ドラ歴超浅い私だし…。) 一人一人がこんなにも生き生きとしている朝ドラがかつてあっただろうか? (あるんだろうけども…。「スカーレット」も最高だったし…。) 「おちょやん」の凄いところが、主人公・千代に重点を置いたままに、他の登場人物の生き様をありありと描いていること

    「おちょやん」が面白すぎる!毎週神回があるのが凄い!+第69話感想
  • 【おちょやん68話】板尾創路と杉咲花の鏡越しの会話にぞくぞくした!かっこいいシーン!

    万太郎(板尾創路)は、千代(杉咲花)と小山田さん(曽我廼家寛太郎)に手の内を全部教える百久利(坂口涼太郎)は、千之助(星田英利)の台が面白くないとはっきり言う千代は万太郎に千之助から恨んでいる理由を尋ねる千之助と万太郎の事情を知った千代は「あんさんがしょうもない」と万太郎に言ってのける自身の台を破り捨て、荷物をまとめて部屋を出て行く万太郎… 第68話感想第12週はヨシヲのこと、第13週は一平の母のこと。 これだけ話が盛り上がった2週間の後の「兄弟喧嘩」に、私の気持ちが入り込めるかどうか少し心配だった。 けど、そんな心配は無用だった。 千之助と万太郎の関係性、そこまで興味ないかもって思ってたけど、今はどう決着するのかが楽しみでしょうがない。 「おちょやん」が始まって以来、何回も感じて何度も言っていることなのだが、やっぱり話の展開が鮮やかだった。

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  • 【君と世界が終わる日に8話考察】来美は生きている説に一票!来美は死なない体なっているのでは?

    唯一まともなのは「ぼっちゃん」好きな人を振り向かせたくて嘘をついたり真実を黙っていたり。 好きな人がゴーレムになって縛られているのを見ていられなくて、拘束を解いてしまったり。 好きな人への身勝手な愛情表現が、どんどん話を複雑に、そして悲惨にしてる。 「俺はもう仲間を殺させたりしない。仲間を襲ってくる奴は殺す。女だろうが子どもだろうが関係ない、ゴーレムと一緒だ。全員ぶっ殺す。」 (「君と世界が終わる日に」第8話) 阿修羅と化した響(竹内涼真)のこの言葉を聞いたぼっちゃん(小久保寿人)は、響から逃げることにした。 今のところぼっちゃんが最強だ。 自衛隊でさえ、頭がおかしくなっている。 「動くものは全てゴーレムだと思って考えずに撃て。」 (「君と世界が終わる日に」第8話) 多くの人間が、ゴーレムに支配された世の中のなかで、自分を見失ってしまった。 が、ぼっちゃんだけは違う。 冷静な判断で弱いもの

    【君と世界が終わる日に8話考察】来美は生きている説に一票!来美は死なない体なっているのでは?
  • 【俺の家の話7話】学習障害の秀生がふたつの作文を書いたのって相当頑張ったんじゃないかな

    「僕のお父さんはプログラマーです。もうすぐ育休をとると言っています。そしたらゲームやり放題です。妹はまだお母さんのお腹の中だけど、きっと頭がいいのですぐゲームを覚えさせてお父さんを倒します。」 (「俺の家の話」第7話) 「考えてみたら、お父さんがプロレスラーの時は僕もプロレスラーに憧れ、お父さんが能を始めたら僕も能をやってみたくなったので、要するに僕はお父さんみたいになりたいんだと思います」 (「俺の家の話」第7話) 秀生が大好きなのは、寿一(長瀬智也)だということが痛いほどわかる手紙、最高だった。 再婚相手の連れ子を自分の子と同じように愛する自分に酔いしれたくて秀生を引き取ろうとしてた早川くん(前原滉)には腹が立ってたから、思い知らされていい気味だった。

    【俺の家の話7話】学習障害の秀生がふたつの作文を書いたのって相当頑張ったんじゃないかな
  • 【知ってるワイフ9話】津山主任を傷つけた元春と澪、ふたりとも自分勝手なところ、似てるよ…

    この記事では大倉忠義主演の日版「知ってるワイフ」第9話のネタバレ・感想・心に残ったセリフなどを書いています。 「知ってるワイフ」第9話感想澪のお母さん(片平なぎさ)と謎の男・小池(生瀬勝久)の関係ってなんだろう? 「もうすぐ、9月2日ですね。」 「まあるいお月さまがふたつ。また戻るんですか?」 「いや、俺はもう戻りません。」 (「知ってるワイフ」第9話) 澪のお母ちゃんと、小池は、何度もタイムスリップしているのかな? そして、全てを記憶しているのかな? 2人の会話からすると、9月2日に元春はもしかしたら元の世界に戻れるのかもしれない。 けど、それじゃ何の面白みもないし、元春はきっと元の世界には戻れないと思う。 可哀そうだけど、自分の犯した罪を背負いながら、一人で生きていくのがお似合いな風に思えるわ…。 元春は沙也加と離婚することになって、やっと自分の愚かさに気付くことができた。 「澪との

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  • 【おちょやん64話】一平が役者辞めたあと、死ぬ気なんじゃないかと思うくらい儚い表情してた…

    千之助(星田英利)は、一平の母のことを座員に説明する道頓堀に帰ってきた一平(成田凌)、千代(杉咲花)の頬に手をあて、「痛かったやろ」と謝る天海天海の襲名が決まり、挨拶回りに忙しい一平ハナ(宮田圭子)が千代に、天海天海が役者を辞めようとしていた時の出来事を話す一平が「母に捧ぐる記」を焼いているところに、千代がやってくる… 第64話感想「母に捧ぐる記」を一人で燃やしている一平の姿を見ると、「役者」を辞めるどころか、命を断とうと考えているようにも見えた…。 「役者になったんは、芝居のことしか頭にのうて、お母ちゃん泣かしてばっかりやったおやじを見返したるためや。」 (「おちょやん」第63話) 父への恨みを原動力に、役者を続けてきた一平だった。 母への愛を胸に、新しい喜劇への一歩を踏み出したばかりの一平だった。 「何してんねんな」と千代駆け寄ってきたを見上げた一平が見せた儚い表情。 小さくて小さくて

    【おちょやん64話】一平が役者辞めたあと、死ぬ気なんじゃないかと思うくらい儚い表情してた…
  • 【おちょやん62話】一平の父を恨む気持ちと母を愛する気持ちが、波乱を起こしそうな予感…

    天海天海の名を継ぎたくない一平(成田凌)に、動揺する「鶴亀家庭劇」のみんな千代(杉咲花)、一平が納得して名を継げるように、一平・母のてがかりを探しはじめる千之助(星田英利)に教えてもらった千代は、一平を連れて京都を訪れる訪ねた先には母はおらず、「カフェー・キネマ」で一平・母に心当たりがないか尋ねるコーヒーをほめた一平を気に入った宮元(西村和彦)が、母探しに全面協力してくれることに! 第62話感想懐かしい人たちとの再会に温かな気持ちになった。 一平の母を探しに京都へやってきた千代と一平は「カフェー・キネマ」に立ち寄った。 久しぶりの店長・宮元が相変わらずの姿を見せてくれて、ホッとさせてくれた。 「おちょやん」は千代の人生を一緒に生きているような気持ちになって見ることができる。 千代が懐かしい人たちに会えば、私も一緒に懐かしく、嬉しい気持ちになれる。 千代を通して疑似体験できるのは、千代の思考

    【おちょやん62話】一平の父を恨む気持ちと母を愛する気持ちが、波乱を起こしそうな予感…