11月15 「米国がIFRSを現行の米国基準と差し替える可能性は極めて低い」「そして今後もその可能性は極めて低い」 カテゴリ:IFRS 現在発売中の専門誌『企業会計』(12月号、中央経済社)に、辻山栄子教授の『IFRSをめぐる6つの誤解』という論稿が掲載されています。 非常に面白い内容でしたので、一部抜粋してご紹介します。 ■米国の動向 『現在では、米国がIFRSを現行の米国基準と差し替える可能性は極めて低いと考えられている。そして今後もその可能性は極めて低いであろう。』 ■IFRS導入国は100カ国以上もあるのか 『より厳密な意味でのIFRS全面導入(required for all)国を検討してみると、EU以外のいわゆる先進資本主義国はごく限られていることがわかる(中略)IFRSは既に世界100カ国以上が採用しているのに日本だけが乗り遅れているという主張も、必ずしも当たらない。』 ■I
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