どこまで本気なのか分からない個人的企画だけれども、とにかくKleinを読んでいくことにした。手元にあるクライン著作集は、ちょうど年代順に論文が並んでいるようなので、Kleinの発想を追っていくにはちょうど良いと思う。こういうのって、年代順がいいのか、主題別がいいのか、私には判断がつかないけど、そのうち両方の観点で語れるようになる必要が出てくるんだろうな。というわけで、最初の論文は第1巻、第1章、第1節の「性教育と権威の弱まりの子どもの知的発達に及ぼす影響(The influence of sexual enlightenment and relaxation of authority on the intelectual[注:著作集ではこの綴り。intellectualか?] development of children)」。私の理解に誤りがあっても、責任は持てませんので、あしからず。
![週刊クライン vol.1 - 心の探求、あるいは夜の世界](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3ad230ebf17d15e49316e51cdeabe38a91af6068/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fnocte.cocolog-nifty.com%2F.shared-cocolog%2Fnifty_managed%2Fimages%2Fweb%2Fogp%2Fdefault.png)