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ブックマーク / sankei.jp.msn.com (25)

  • 【関西の議論】話さなくなる「緘黙症」は不安障害の一種か…不登校、引きこもりにつながる怖さ(1/3ページ) - MSN産経west

    家の中では普通に家族と話ができるが、幼稚園や学校に行くと急に話すことができなくなるといった「緘黙(かんもく)症」と呼ばれる症状に関心が広がっている。成長とともに改善するケースもあるが、改善しないまま不登校や引きこもりに陥る子供も。専門家らは「早い段階での適切な支援が必要」と訴えている。(佐々木詩)手のかからない子だと思っていたら… 三重県中部に住む女性(52)の次女は29歳。中学校入学前から学校に行くことができなくなり、現在も引きこもり状態だ。 次女は幼いころからおとなしい子供だったという。家では家族と話をするが、幼稚園では話をすることなく静かに過ごし、集団に入り込めず、砂場で1人で絵を描いたりして過ごしていたという。女性は、「おとなしくて手のかからない楽な子だと思っていましたが、心配でもありました」と振り返る。 だが小学校に入ると、学校に行きたがらなくなったという。授業参観に行くと、周囲

    【関西の議論】話さなくなる「緘黙症」は不安障害の一種か…不登校、引きこもりにつながる怖さ(1/3ページ) - MSN産経west
  • 震災遺児が見つけた「音楽の力」 11日、芦屋の成人式で民俗楽器を演奏 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    阪神大震災で父親を失い、その経験からボランティアとしてカウンセリングに取り組んできた男性が、エイズ遺児の支援のため訪れたアフリカで出合った伝統楽器とともに、新たな一歩を踏み出そうとしている。はるかな異国で見つけた、人の心を癒す「音楽の力」。その力強いリズムは11日、被災地である兵庫県芦屋市の成人式で、新成人を前に披露される。 大阪府吹田市の配送業、川口裕樹さん(25)は小学4年生だった平成7年1月、神戸市東灘区の自宅で被災し、父の裕光さん=当時(42)=を亡くした。その半年後から震災遺児らの支援施設で心のケアを受けるようになり、やがて「将来は自分と似た立場の子供のために役立つ仕事をしたい」と思うようになった。 ボランティアとしてカウンセリングに取り組むなかで大きな転機となったのが、17年4月から1年間訪れたアフリカ・ウガンダでの経験。世界で初めてエイズの感染爆発が起きたウガンダでは、ピーク

    mutsuq
    mutsuq 2010/01/10
  • 無差別殺傷の研究に着手へ 法務省 受刑者に聞き取りも - MSN産経ニュース

    東京・秋葉原で歩行者7人が刺殺された事件など多発する無差別殺傷事件を受け、法務省は来年から事件の原因究明と分析に関する調査研究に乗り出すことになった。26日、森英介法相が閣議後会見で明らかにした。 同省によると、対象は最近発生した無差別殺傷事件30件程度で、原則として裁判で刑が確定したものとする。 裁判記録を検討するほか、裁判では掘り下げられなかった原因究明をするため、人の同意を得た上で死刑囚を含む受刑者やその家族、関係者の聞き取り調査をしたり、社会背景を分析するために専門家から意見を聞いたりする。 同省刑事局と矯正局の協力の下、法務総合研究所が中心になって行い、平成21年秋ごろまでに中間報告、22年度内に最終報告をまとめる予定。 森法相は会見で、「理不尽な動機による無差別殺傷事件が続発し、国民の不安の大きな要因となっている。(今回の原因究明や分析を)犯罪対策に役立てることが極めて重要だ

  • 【聞こえますか心の叫び】「児童精神科」を診る(上) (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    ■「うちの子も…」受診者殺到 落ち着きがない、キレやすい、不登校や不眠、病(うつびょう)といった症状を訴え、児童(小児)青年を対象とした精神科を受診する子供が増えている。国も、地域の拠点病院を核とした関連施設の連携を推進している。しかし、病院、医師とも不足しており、対策は十分とはいえない。子供はなぜ心を病み、大人はどう救おうとしているのか。一般にはなじみの薄い「児童精神科」の現場から、現代が抱える「病」を探った。(中島幸恵) ≪病名がひとり歩き≫ 師走の寒風が吹きつける平日の昼下がり。東京都立梅ケ丘病院(世田谷区)の外来待合室には、診察を待つ小学生から高校生ぐらいの子供と、その親が次々と訪れてくる。風邪や腹痛で来院する小児科の受診者に比べ、症状は分かりにくい。 同病院は、主に18歳未満を対象とした精神科の専門病院として、全国最大の規模を誇る。外来は、(1)自閉症・精神遅滞の幼児(2)勉強

  • 「保育ママ制度」を法制化 改正児童福祉法が成立 - MSN産経ニュース

    保育所の待機児童対策として自宅で原則3歳未満の乳幼児を預かる「保育ママ制度」の法制化などを柱とする改正児童福祉法が、26日の参院会議で全会一致で可決、成立した。一部を除き来年4月に施行される。 同法では、保育ママ制度を「保育に欠ける乳幼児を家庭的保育者の居宅などで保育する」と明確に位置付け、市区町村が国庫補助を受けやすくする。これに伴い、厚生労働省は保育ママの実施基準(省令)とガイドラインも新たに作成する。保育士や看護師でなくても、子育て経験者などが一定の研修を受講した場合は、保育ママとして国が補助できるようになる。 同法には、生後4カ月までの乳児がいる全家庭を行政側が訪問する「こんにちは赤ちゃん事業」の法制化や、児童養護施設での虐待対策強化、養子縁組を前提としない養育里親の制度化なども盛り込まれた。 また、従業員301人以上の企業に子育て支援の行動計画策定を義務付けている次世代育成支援

  • 精神疾患での休職者数、10年前の2倍に 大阪府職員 - MSN産経ニュース

    平成19年度に病気で連続7日以上休職した大阪府職員のうち、病(うつびょう)など精神疾患が原因の職員数は200人と、10年前の2倍に達していることが6日、わかった。全体の休職者数に占める精神疾患の割合も約3分の1にのぼり、人数、割合ともに年々、増加傾向にある。職員組合は「人員削減に伴う長時間労働や過密労働などが要因」と指摘。近年、職場での“心の病”が社会問題化するなか、公務員も例外ではないということが裏付けられたデータといえそうだ。 府人事室によると、19年度に7日以上、病気で休職した職員数は603人で、うち200人が精神疾患によるもの。精神疾患による平均休職日数は約135日に及び、全体の平均(約76日)の2倍近い数字になっている。 一方、10年前の9年度では、全休職者数は903人と19年度の約1・5倍なのに対し、精神疾患の休職者数は99人と19年度の約2分の1。全体に占める精神疾患の割合

  • 【脳を守る】うつ病に脳外科手術  - MSN産経ニュース

    病(うつびょう)に画期的な脳外科手術が出現、といっても日ではなく、カナダを中心に北米で展開されている新しい治療法の話です。現代社会はストレスに満ちあふれ、病の発症率が上昇して大きな社会問題となっています。 病は、うっとうしい気分と、何事にも興味や喜びがわかない、という2つの主な症状からなります。毎日、憂(ゆううつ)で何もする気になれない、何をしても楽しくなく興味もわかない、という症状です。欲不振、不眠、集中してものを考えることができない−などの症状もよく出ます。 そして自分に価値がないと思いつめて、ついに自殺を考えることもあります。自殺者の約7割が病によるものとも言われています。 最近のMRI(磁気共鳴画像装置)やCT(コンピューター断層撮影)スキャンの発達が、病の脳を解明しつつあります。何もする気にならない、何事にも興味がわかない、という症状から、病の脳は活動性が低下し

  • 【正論】精神鑑定の「基準」づくりを急げ 精神科医・国際医療福祉大学教授 和田秀樹 (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    ともに、「責任能力なし」 東京・渋谷のセレブによる夫のバラバラ殺人事件は、弁護側だけでなく、検察側の精神鑑定医までが、「(被告に)責任能力なし」の鑑定を下す異例のケースだった。東京地裁の判決は、被告に完全な責任能力を認め、懲役15年の判決を言い渡した。この判決について、司法と医学が異なる判断をしたと論じた新聞もあったが、私は医学の側にきちんとしたスタンダードやコンセンサスがないために、司法が、その判断を採用しなかったと考える。 実際には、判決文でも、被告が短期の精神病性障害にあったことも、幻聴や幻視があり、相当強い情動もあったことも認めており、「鑑定結果の信用性に疑いを差し挟む事情はない」と断じている。要するに、精神鑑定医の症状の診断結果は妥当なものであるが、責任能力なしという判断を採用することはできないということである。私は裁判官のこの考え方を支持する。 というのは、犯行時の精神状態は

  • 【法廷から】児童が「剣持って走ってきた」と泣きじゃくりながら 京都塾女子児童殺害の被告、再精神鑑定へ (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    【法廷から】児童が「剣持って走ってきた」と泣きじゃくりながら 京都塾女子児童殺害の被告、再精神鑑定へ (1/2ページ) 京都府宇治市の学習塾で平成17年12月、小学6年の堀紗也乃さん=当時(12)=が刺殺された事件で、殺人などの罪に問われ、昨年3月に1審・京都地裁で懲役18年(求刑・無期懲役)の実刑判決を受けた元塾アルバイト講師、萩野裕被告(25)の控訴審公判が、大阪高裁で続いている。 公判の争点は1審に続き、萩野被告の刑事責任能力の有無。高裁は1審に続き、再び精神鑑定を行うことを決めた。鑑定は8月末ごろまで約3カ月かけて行われ、鑑定書は9月上旬に提出される見通し。 法廷では視線の先が不自然に泳ぎ、人目もはばからず泣き続けるなど異常なふるまいが目立つ萩野被告。果たして鑑定の行方は…。   × × × 今年2月19日。午後の大阪高裁の法廷に、ぼろぼろと大粒の涙を流し続ける萩野被告の姿があっ

  • 「シラミに噛まれた」 TV局女性社員が提訴 - MSN産経ニュース

    [ニューヨーク 29日 ロイター] 米ニューズ・コープ傘下フォックス・ニュースの従業員が29日、オフィスでシラミにかまれたことで心的外傷後ストレス障害(PTSD)に苦しんだとし、オフィスが入居するビルの所有者を訴える裁判を起こした。 訴えたのはフォックス・ニュースに12年勤務するジェーン・クラークさん(37)。2007年10月から2008年4月までに合計3回シラミにかまれ、人事部門に苦情を報告していたが、まともに取り合ってもらえず、オフィスが対応するまでには数カ月を要したとしている。 一方、ビルを所有するビーコン・キャピタル・パートナーズは声明で、この問題については認識していなかったとし、シラミ対策は入居者側の責任だと主張している。

  • 傷害容疑で少年逮捕 虐待受け父恨む? 高知 - MSN産経ニュース

    高知県警佐川署は17日、ライターで父親(46)の手にやけどさせたとして、傷害の疑いで松山市の無職少年(17)を逮捕した。 同署によると、父親は「少年時代、友達がおらず、息子にも友達をつくらせたくなかった。高校進学をあきらめさせた」と話し、「自分のしつけでこうなった」と説明。 同署は精神的な虐待を受けた少年が恨んでやった可能性があるとみて調べている。 調べによると、少年は4月28日、自宅で父親の左手の甲をライターの火で焼いた疑い。 父親は今月4日、高知県佐川町の量販店で万引して窃盗の現行犯で逮捕され、やけどから少年の事件が発覚した。

  • 【君たちのために 元家裁判事のつぶやき】(1)初等少年院での変化 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    わが国の安全神話が崩れ、少年犯罪も凶悪化・低年齢化し、恐ろしい世の中になったと皆が思うようになった。 「子どもを生み育てることも怖い」という感覚が一般に広がれば、少子化を後押しし、やがては民族の滅亡に至るかもしれないとさえ思う。 仕事柄、中学3年生を何十人も少年院に送った。何度捕まっても懲りない札付きの子どもたちだ。コンビニを自分個人の冷蔵庫だと思っていて、働かなくても一生い物には困らない結構な身分だとうそぶく。街路は、ひったくり・かつあげ・おやじ狩りの獲物をあさる草原だと思い込んでいる。茶髪・ピアス・まゆ毛のそりこみで、おとなしそうな生徒から小銭をせびるのは簡単だと言う。ひったくったかばんの中から、一万円札が何枚も現れたときのうれしさは言葉で表せないと得々と語る。おばあさんからひったくったかばんの中に250万円を見つけたときは、携帯電話を掛けまくり、地域のワルを全員集め、朝までドンチャ

  • “高齢化”するひきこもり 40代以上も 都への相談で判明 - MSN産経ニュース

    東京都が開設したひきこもり電話相談の対象者のうち、17%が40代以上で占められていることが5日、都青少年・治安対策部の集計でわかった。都は15〜34歳の若年者層を対象にひきこもり対策を進めているが、40代以上は「全く想定していない」(同対策部)と困惑気味。対象者のうち30〜40代以上と10〜20代の割合も同じで、若年層に多いといわれるひきこもりが、実際には“高齢化”していることが浮き彫りとなっている。 都は昨年7月、ひきこもり専用の電話相談窓口を設置。今年3月までに人や家族から寄せられた相談件数は延べ1190件で、このうち性別や居住地を申告して相談窓口の利用登録を行った対象者773人のうち、40代以上が17%、30代が29%、20代が34%、10代が12%(不明8%)だった。内容は「職場不適応」などが目立つという。 都は4月から不登校経験者や高校中退者を中心に全国初となるひきこもり

  • 赤ちゃんの抱き方、科学的解明へ ロボット工学の専門家ら (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    パソコン画面に表示された実験内容。左は特殊なスーツを着て抱っこの実験を行う女性と赤ちゃんの動画で、右はその瞬間にスーツのセンサーが感知している圧力の位置と強さ。上が女性、下が赤ちゃんのスーツのデータだ。 赤ちゃんの抱き方を科学的に解明する世界初の研究が、日のロボット工学の専門家らによって行われている。体にかかる圧力などを測定するセンサーを内蔵した特殊なスーツを赤ちゃんや母親が着用し、「抱っこ」の際のさまざまなデータを収集、解析する試み。まだ初期の実験段階だが、研究者らは「将来は抱き方のコツを提案するなど育児支援につなげたい」としている。 研究は、大阪大学大学院工学研究科の浅田稔教授が研究総括する科学技術振興機構の共創知能プロジェクトの一環として実施。研究チームの東京大学情報理工学系研究科の國吉康夫教授らが、抱っこの際に赤ちゃんと母親の体のどの部分にどの程度の圧力がかかるかを調べるため、接

  • 【特報 追う】アートな仙台の仕掛人 フリー女性らイベント団体 - MSN産経ニュース

    mutsuq
    mutsuq 2008/04/16
  • 【歌織被告】弁護側の最終弁論「殺人は無罪。妄想が行動させたのだ」 (1/4ページ) - MSN産経ニュース

  • 【勇貴被告】「アスペルガー障害に加え解離性障害」妹バラバラ精神鑑定 - MSN産経ニュース

    東京都渋谷区の短大生、武藤亜澄さん=当時(20)=が自宅で殺害、切断された事件で、殺人と死体損壊の罪に問われた次兄の元予備校生、勇貴被告(22)の第4回公判が24日、東京地裁(秋葉康弘裁判長)で開かれた。秋葉裁判長は「生来のアスペルガー障害、中学時代に発症した強迫性障害に加え、犯行時には解離性障害を発症していた」と精神鑑定の結果を明らかにした。 鑑定医は、東京女子大の牛島定信教授(精神医学)。秋葉裁判長が、鑑定書の要旨を読み上げた。鑑定書によると、勇貴被告は生来、対人関係をうまく築けないアスペルガー障害や強迫性障害を抱えていたが、さらに「犯行時には解離性障害を発症していた」と指摘。 「社会に適応できず、犯行時には社会から遊離した引きこもりの状態にあった。被害者の言葉に反応して、自分でも認識していない人格内部に隠れていた部分が爆発して犯行に及んだ」と指摘している。 争点は、(1)亜澄さんを殺

  • 渋谷バラバラ殺人 セレブ妻公判 - トピックス - MSN産経ニュース

    短大生の妹を殺害し、遺体を切断したとして、殺人と死体損壊の罪に問われた武藤勇貴被告(23)に懲役7年を言い渡した27日の判決は、同じ家族に対するバラバラ事件で共通点が多いものの、夫を殺害した三橋歌織被告(33)の懲役15年の判決と比べ、量刑の差が際立つ。両事件とも被告の責任能力が争点となったが、歌織被告の判決では完全責任能力が認められ、勇貴被告の判決では死体損壊について「心神喪失で責任能力なし」とした。2つの判決の差は、どこにあったのか。【記事詳細】

  • いじめ・不登校対策「緊急性ない」 橋下知事が言い切る - MSN産経ニュース

    大阪府の橋下徹知事は12日の府議会会議で、7月までの暫定予算に計上されなかった、いじめ・不登校対策事業について、「(計上する)緊急性を感じなかった」と発言。議場からヤジが飛ぶなど、一時騒然となった。橋下知事は同事業に限らず、緊急性のあるものなどを除いた全事業をゼロベースで見直しているが、教育を最重要施策の一つに掲げているだけに、発言は波紋を呼びそうだ。 この日の一般質問で、公明党の清水義人府議が橋下知事に、いじめ・不登校対策について質問。 清水府議は、臨床心理士や弁護士が緊急かつ重篤ないじめ事案に対応する「こども支援チーム」など、各種のいじめ・不登校対策事業の予算が暫定予算に計上されていないことを指摘し、「緊急性の高いものとして認識し、予算計上すべき」と問いただした。 これに対し、橋下知事は「いじめ・不登校に取り組むことは、橋下府政の最重要課題の一つと認識している」としたうえで、「(暫定

  • 【法廷から】「ノリ」で大麻に手を出す若者 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    mutsuq
    mutsuq 2008/02/25