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ブックマーク / yuru-gestalt.blogspot.com (4)

  • 「ゲシュタルト」とは–ゲシュタルト療法のキーワード

    Gestaltとはドイツ語で、英語にも日語にも、直接ぴったりくる訳語が見つからない言葉です。 pattern, form, shape, configurationといった英語が近いニュアンスの言葉のようでうが、もっといろんな意味が含まれています。 日語では、「形態・姿」「まとまりをもった全体性」といった意味となりますが、「ゲシュタルト」(あるいは「ゲシタルト」)とカタカナで書かれることが一般的です。 ゲシュタルトセラピーの源流のひとつに「ゲシュタルト心理学」があります(その他のルーツは、精神分析や現象学、実存主義哲学、仏教などです)。 ゲシュタルト心理学では、ヒト(や生き物)は、周りの環境の刺激を、ひとつの全体像としてまとめて捉える傾向を扱います。 ゲシュタルトの原則20世紀初頭、マックス・ヴェルトハイマー(Max Wertheimer)らは、「ゲシュタルトの原則 Gestalt p

    「ゲシュタルト」とは–ゲシュタルト療法のキーワード
  • グループセラピーにおける11の治療的要因

    ゲシュタルト療法は、個人セッションのなかで用いられることもありますが、グループセラピーとして実施されるのが一般的です。 アメリカの精神科医でグループセラピーの第一人者であるヤーロム博士(Irvin Yalom)は、グループセラピーには次のような11の治療的要因があると言います。 ゲシュタルトだけでなく、エンカウンターグループなどにも共通している因子ですが、11も良いことがあるっていうので、ここでちょっと紹介してみましょう。 1.Instillation of Hope 希望をもたらすグループのなかで他のメンバーが変化したり、自分が成長していくプロセスを認められることで、未来に希望がもてるようになる。 2.Universality 普遍性「私だけが苦しんでいるのではない」「一人じゃないんだ」と感じることができる。 3.Imparting Information 情報の伝達必要な情報を伝えたり

    グループセラピーにおける11の治療的要因
  • 第二回ゲシュタルトセラピー開催のお知らせ(大阪天正寺)

    ​ こんにちは。 コロナの感染は、少しは落ち着いてきたとはいえ、まだまだ心配です。 世界情勢も不穏で、心を痛める知らせが連日続いています。 延期していたゲシュタルトセラピー、4月に開催することになりましたのでお知らせいたささます。 こういうときこそやっぱりリアルに対面で会いたいですね。 今度こそ開催できますように。 昨年に開催した第一回のワークショップの様子は、次をご一読ください。 https://yuru-gestalt.blogspot.com/2021/12/blog-post.html?m=1 では、ご案内です。 「気になっていること」から解放されて、来の自分自身に出会う旅を始めませんか?ゲシュタルトセラピー・ワークへのお誘い―― みなさんは、過去の嫌な思い出に悩まされたり、未来への不安で眠れないなんてことはありませんか?身近な人間関係や身体の不調に苦しんではいませんか?ゲシュタ

    第二回ゲシュタルトセラピー開催のお知らせ(大阪天正寺)
  • ゆるゲシュ☆ゲシュタルトセラピー(大阪・神戸・芦屋)

    春もたけなわで行楽の季節となりました。 皆様はいかがお過ごしでしょうか? 5月のゲシュタルトセラピーのご案内です。 今回は、「演劇」の技法を使ったエクササイズも行う予定です。 簡単な即興劇などですので、もちろん、どなたでも安心してご参加いただけます。 この方法は、カウンセラーの訓練などにも使われているのですが、コミュニケーションを 少し深く考える上でも面白い方法だと思います。 参加者それぞれの物語を持ち寄って、いろんな色を感じながら一枚の絵を描くような時間にできたらいいですね。 ご参加お待ちしております。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ゲシュタルト療法とは?  他の心理療法のように過去に原因を求めたり分析や解釈をせず 人間としての存在に重点をおいて「今、ここ」で起きていることに 焦点を当てるところに特徴があります。 ゲシュタルトセラピーで

    ゆるゲシュ☆ゲシュタルトセラピー(大阪・神戸・芦屋)
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