はじめに 第7回「Eclipse 3.4を使ったデータベース操作」までで、Eclipseのインストールと設定、Eclipseを用いてアプリケーションを開発・デバッグしテストするまでの一般的な流れ、バージョン管理システムと連係する機能、データベースを操作する機能などを説明しました。 今回は、Javaプログラムの作成と編集を効率化するコード生成機能とリファクタリング機能を紹介します。 コード生成機能は、クラスの作成時などにプログラムの一部を自動生成してくれる機能です。これに対して、リファクタリング機能は、作成済みのプログラムを編集するときに関連する編集を自動化してくれる機能です。よって、この2機能はEclipseではメニューが異なり、関連書籍などでは別々に説明している場合が多いようです。しかし、実際のプログラム開発では、プログラムの生成と編集は連続した作業であり、作業の流れに例えて理解したほう
![Eclipse 3.4のコード生成&リファクタリング機能 ~Eclipse 3.4入門~](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5c459cf63525152b693976c817309e5921f716ef/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcodezine.jp%2Fstatic%2Fimages%2Farticle%2F3930%2F3930_arena.png)