2014.06.30 月 コンテンツマーケティングを推進していく上で、日々増え続けるデバイス対応の処方箋として注目されるレスポンシブWebデザイン。今回はそのワークフローについて菊池崇氏に聞きます。 前回の記事では、レスポンシブWebデザインが注目される背景をご紹介しました。デバイスの多様化によって膨れ上がった開発コストを抑えるために、それぞれに個別のHTMLを作るのではなく、レスポンシブWebデザインによって、単一のHTMLに統一する必要性が高まったのです。 2回目となる今回は、レスポンシブWebデザインの取り組みにおける特徴の一つとなる、ワークフローについてご紹介します。 Webデザインのワークフローにおける、もっとも重要な工程として挙げられるのがデザインの確認です。この工程では、プロジェクトメンバー以外の人間にWebサイトのデザインを確認してもらうことが重要な目的であることが多いかと