画像:地域プロデューサー 齋藤潤一氏 「地域ビジネスで世界をより良くする」を使命に、全国でローカルビジネスの創出を実現している、地域プロデューサー 齋藤潤一氏。 有機農業のまち・宮崎県綾市「aya100」プロジェクトで地域商社を運営する若者、宮崎県日向市で特産品「へべす」を全国区にしようと300万円のクラウドファンディングに挑戦する19歳の青年など、齋藤氏の周囲では次々に新しいことへチャレンジする起業家が生まれている。 その手法について、齋藤氏にお話を伺った。 発見・磨く・発信の高速PDCA □出典:NPO法人まちづくりGIFT 齋藤氏は、地域ビジネスを創出する上で、難しいことは何もしていないという。 「発見」「磨く」「発信」の高速PDCAを繰り返すだけです。それを成果が出るまで続けます。難しいことではありません。でも、9割の人がやりません。 それぞれのポイントについて伺った。 発見:地域