楽天は1月17日、ECサイト「楽天市場」のAPIを公開するサイト「楽天ウェブサービス β版」をオープンした。まずは商品検索APIなど4種類を公開し、順次追加する。外部サイトにAPIを活用してもらい、楽天市場への集客につなげる狙いだ。 まず公開したのは、楽天市場の商品の情報を取得する「商品検索API」、楽天市場のジャンル名・ジャンル構造を取得する「ジャンル検索API」、商品コードから商品情報を取得する「商品コード検索API」、「楽天ブックス」で販売している書籍の情報を取得する「書籍検索API」。 楽天IDでログインし、専用の「デベロッパーID」を取得すれば無料で利用できる。リクエストは1 IDあたり1秒間に1回まで。今後は、DVDやCD、商品カタログや、「楽天トラベル」の情報を取得できるAPIを公開する予定だ。 昨年末にα版を一部企業などに限定公開しており、すでに関心空間やカヤックなどがWe
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