2017年内にも10人弱の体制にする予定。鈴木社長は、「デジタルシフトに挑戦することにより、企業とそこで働く人々が夢を持って働けるよう、微力ながら貢献していきたい」と意気込みを語る。 事業の柱は、「デジタルシフトコンサルティング」「システム導入支援」「デジタルサービスの提供」の三つ。デジタルシフトコンサルティングについては、ITシステムの導入だけでなく、既存のビジネスを変革するための体制作りや人材教育を通じて企業の経営者を支援する。 システム導入支援については、レガシー技術とネット技術を融合させるなどして既存システムの変革を促す。デジタルサービスに関しては、自社でBtoC向けのデジタルサービスの提供を計画しているという。 鈴木社長はセブン&アイ・ホールディングスでオムニチャネル戦略を推進してきたキーパーソンの1人。セブン&アイ・ホールディングスを2016年5月に退任した鈴木敏文前会長(現名
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