インターネットを使い、病院での治療の様子をリアルタイムに配信しながら、視聴者会員と双方向で情報交換しながら手技を学べる──。医師向け症例検討プラットフォーム「e-casebook」を運営する医療ITベンチャーのハート・オーガナイゼーション(大阪市淀川区、代表取締役:菅原俊子氏)が今年4月に始めた新サービス「e-casebook LIVE」。国内外のどこにいても視聴でき、従来の学会ライブのような“難しい症例”だけでなく、臨床の場面で“日々出会う症例”についても、手術の適応や検査結果の解釈の仕方などをオーソリティーの医師に質問しながら学べるのが最大の特徴だ。これまで忙しさや距離がハードルとなり、他施設での研修や研究会への参加が難しかった若手の医師が、勤務先や自宅に居ながら専門医から治療技術を学べ、医療連携にも寄与するサービスとして注目を集める。
米FDAの認可を受けたヘルス機能の可能性 Fitbitは睡眠測定と心拍数測定の両方で米食品医薬品局(FDA)の認可を求めることになっていた(おそらく、心臓不整脈と睡眠時無呼吸の兆候を確認できるようにすることが目的)。Fitbitは結局、これらの機能や「Apple Watch」のような心電図機能を自社のフィットネスウェアラブルに搭載しなかった。だが、Googleはそれを実現するかもしれない。 GartnerのアナリストでシニアディレクターのAlan Antin氏は、FitbitがすでにFDAのクリアランスファストトラックプログラム(優先承認審査制度)の指定を受けていることを利点と考えている。ただし、Antin氏によると、Googleの親会社であるAlphabetは、「すでにVerilyと『Project Baseline』でこれと同じようなことを進めていて、それに多くの機能を加えたのかどうか
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