真面目な人ほど「気分の波があるのは良くない」と思う 年齢を重ねるとともに、体力が衰えるだけでなく、やる気のムラや気分の浮き沈みが激しくなってきた、という人は少なくないでしょう。 こんなとき、真面目な人ほど「ムラがあるのはよくない」と考えがちです。人間はどんなときも首尾一貫しているべきだ、態度がコロコロ変わるのはよくない、仕事への意欲は常に一定であるべき、という固定観念がある人は多いかもしれません。 しかし、年齢を重ねると、いつも晴れ晴れとした気分でいることが難しくなってきます。ちょっとしたことでイライラしてしまったり、やたらと不安に感じたり……。 うつっぽくなるというほどではないけれど、小さなストレスでもその影響を以前より大きく受けて、心の浮き沈みを感じるようになってきた、ということはないでしょうか。 浮き沈みが気になり始めると、調子がいいときにも「今はいいけどまた落ちるのでは」と思ったり
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