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ブックマーク / www.projectdesign.jp (2)

  • なぜ、企業のサービス開発は失敗するのか 企画をカタチにする技法

    新たなサービスを企画しても、組織の論理に阻まれ、実現せずに終わることは少なくない。価値ある企画をカタチにするためには、どのようなプロセスが求められるのか。まずは、自社の「価値」を顧客視点で解釈し直し、新たな可能性を探ることも選択肢の一つとなる。 越えられなかった壁 以前、ある企業の社長は信念をもって私にこう語ってくださった。「少子高齢化に伴う市場縮小を目前にし、変わる顧客に対してビジョンを刷新し、顧客を中心としたビジネスモデルに見直していく必要がある。売切りではなく、継続利用を促せるような関係性の構築を前提にしたい。そのためには顧客にとって価値あるサービスを提供する必要がある。力を貸してほしい」。 それを受け、弊社を含めて組成された組織横断のプロジェクトにおいて多くのサービスアイデアを導き、顧客体験の将来像を策定した。その後、事業部長たちを集め、変革の必要性を訴えると、各部長はこう主張した

    なぜ、企業のサービス開発は失敗するのか 企画をカタチにする技法
  • 「価値発見」に必要な7つの能力適切な組み合わせが、飛躍を生む

    イノベーションを実現するには、「価値発見力」が重要になる。その能力・素養を見抜くのは難しいものの、活躍の場を与えるための工夫や仕組みを導入し、可能性を広げることは可能だ。 イノベーションというと技術革新のイメージが強いが、「新しい価値の創造」こそがイノベーションと捉えるべきだろう。 新しい価値とは、皆が見過ごしてきたこと、発見できなかった価値のことだ。我々はそれを見付ける力を「価値発見力」と呼んでいる。この価値発見力は、イノベーションの大きな源泉だ。もう一つ、価値発見力で新しいユーザー価値を生むようなコンセプトを見つけた後には、その価値をどう商品や事業として実現させていくかが問われる。この力は、「価値実現力」と言えるだろう。 いわば、0から1をつくりだすのが価値発見力、1を10にするのが価値実現力だ。この2つの能力が、イノベーションを実現する。 iPodを開発してアップルを躍進させたスティ

    「価値発見」に必要な7つの能力適切な組み合わせが、飛躍を生む
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