2008年アメリカ大統領選挙で唯一、無給のボランティアスタッフだけで選挙戦を続けるド根性大統領候補マイク・グラベルは、過労のため体調を崩し、現在自宅療養中であるという。 AP通信の報道によれば、先週8日のニューハンプシャー予備選時に、マイクは病院で検査を受けながら結果をテレビで観ていたらしい。診断は「呼吸器感染(respiratory infection)」で、医者のすすめに従い遊説を中止して数日間自宅で休養することになったそうである。 マイク・グラベルは言っている:「丈夫にならなきゃいかんな。無理したつもりはないんだが。」 もちろん、マイク・グラベルの選挙キャンペーンは続いており、本人はドロップアウトするつもりはないと宣言している。 関連記事 異色のド根性大統領候補:マイク・グラベルStop and Thinkマイク・グラベル猛語録(1)"Maverick"と呼ばれた男:マイク・グラベル