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PCを引っ越す際、またはOSを再インストールする際に、ソフトウェアの再インストールというのは厄介な作業だ。何本、もしくは何十本というソフトを順にインストールする作業自体も厄介だが、以前の環境でインストールしていたソフトを覚えておくこともかなり面倒だ。そのために事前に紙に書き出したりするが、そうした行為自体、たいへんな労力を伴う。 Windowsやインストールしたソフトのプロダクトキーを調べるにはこちら インストールしたソフトを自動でリスト化してくれれば――という要望にぴったりなのが、今回紹介する「プログラムの追加と削除 一覧出力」だ。機能は読んで字のごとくで、インストールしているソフトウェアの一覧を出力すること。CSV形式のファイルとしても書き出せるので、PCを引っ越す場合や、OSの再インストールによってこれらソフトウェアをインストールし直さなくてはいけない場合でも、わざわざメモをとる必要
ハッカーは、プログラミング言語にこだわる人がとても多いことで有名です。その理由はおそらく、プログラミング言語がハッカーの力と密接な関係があるからだと思います。言語は人間の思考をコンピュータに理解できる形で表現する手段なわけですが、同時に思考の道具でもあるのです。 言語へのこだわり ハッカーは、プログラミング言語にこだわる人がとても多いことで有名です。例えば、『ハッカーと画家*』などの著書で知られるPaul Graham*はLispに大変こだわっており、著書やエッセイの中でLispのパワーについてたびたび熱く語っています。わたし自身もプログラミング言語に深いこだわりを持つハッカーであり、「言語おたく」を自称しています。わたし以外にもプログラミング言語好きのハッカーは数多く、中にはそれを本職にしてしまっている「言語屋」と呼ばれる人たちも存在するほどです。 では、なぜハッカーはここまで言語にこだ
動画は直接的に説明できて便利ですが、必ずしもあなた自身が写っている必要はありません。自分たちのWebサイトを紹介したり、オンラインサービスの解説をしたいだけであれば、PCの画面のみを録画すればいいわけです。そんな「スクリーンキャスト」を行うためのツールをいくつか紹介します。 前回は、動画を手軽に撮影するためのWebカメラを紹介しました(8月22日の記事参照)。このほかにも三洋電機の「Xacti」シリーズのようなMPEGムービーを使ったり(8月30日の記事参照)、カシオの「EXILIM」の新製品のようにデジタルカメラで撮影する方法もあります(8月28日の記事参照)。携帯電話でアップロードする方もいるかもしれません。 ですが、何もWebカメラやデジタルビデオカメラを購入しなくても、動画を“撮影”する方法があります。よく考えてみてください。確かに動画はテキストよりも直接的に説明できて便利です。で
マシンのメンテナンス法として、ぜひ試したいのが“不要な常駐ソフト”が動いていないか、チェックすること。ごちゃごちゃになったタスクトレイを整理しよう。 わざわざ起動しなくても、Windowsと一緒に起動して使いたいときにすぐに利用できる常駐ソフト。ウイルスチェックソフトやメッセンジャーソフトなどだけでなく、Googleデスクトップや画像管理ソフトのメディアディテクタ(メモリカードが差し込まれると内部の画像などを見つけ出すソフト)など、Windowsの使い勝手を向上させるアプリケーションのほとんどが常駐ソフトだ。 うまく使えば便利な常駐ソフトだが、 Windowsの起動が遅くなる メモリを占有するので、利用できるメモリが少なくなる 利用できるメモリが減ることでマシンが不安定になる 常駐ソフト自体の問題でマシンが不安定になる タスクトレイにたくさんアイコンが並んで目障り といった欠点もある。 し
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