ソードの2のカードは、危うい関係を制してバランスを取っている状態を意味し、目隠しをしていることから、問題や危険に目を背けて支えていると解釈できます。 そのため正位置では、異なる2物の均衡を保ち、バランスを取っていることを意味し 、逆位置では、その均衡が崩れ、関係が保てなくなると解釈します。 正位置と逆位置の意味 こちらではソードの2の、全般的な正位置と逆位置の意味を、詳しく紹介していきます。 正位置の意味キーワード:バランスを取る、均衡を保つ、目を瞑る、調整役、受け身の状態 ソードの2は、剣を持った手を胸元で組んで構えることから、相反する2つの勢力の均衡を保つとか、調整役を担うことを意味します。 彼女が目を閉じているのは、その2者のどちらにも与することがないように、自分の心を閉ざして、判断を避けているからです。 ですから、この均衡はとても危ういもので、何か問題が起きれば、瞬く間に崩れ去り、