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テレビに関するmyanger081のブックマーク (21)

  • オズワルドはなぜ勝てなかったのか 『M−1』2021の暴力的な戦いの詳細(堀井憲一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    5対1対1での錦鯉の圧勝 『M−1グランプリ2021』は錦鯉が優勝した。 最終ラウンドに進んだのは、オズワルド、錦鯉、インディアンズの三組である。 最後の審査は、錦鯉5票、オズワルド1票、インディアンズ1票で錦鯉が圧勝であった。 M−1の最後の投票は、2回目のパフォーマンスだけで見るのか、1回目も考慮に入れるのかは明確にされていない。審査員にまかされてる。 ファーストステージでは「オズワルド」が頭ひとつ抜けていた。 審査員7人のうち、6人が最高得点をつけている(上沼恵美子だけ最高得点はインディアンズとハライチに入れた98点)。 優勝候補としてファイナルステージに進んだ。 オズワルドが優勝できなかった原因 「オズワルド」が優勝できなかったのは2目のネタが原因だろう。 入りが1目と比べて大人しかった。 1目は「友だちと待ち合わせしたが二時間待ってもこなかった、よく考えるとおれ友だちいなか

    オズワルドはなぜ勝てなかったのか 『M−1』2021の暴力的な戦いの詳細(堀井憲一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 『俺の家の話』ドラマ史に残る最終回 宮藤官九郎から“俳優”長瀬智也に捧げられた敬意と愛

    微妙に噛み合わない会話や、突然消されてしまう稽古場の電気。前半15分の違和感が、さくら(戸田恵梨香)の「亡くなったの」の一言で一気に回収されるCM前。まさかこんな展開が待ち受けているとはと驚くのも束の間、次から次へと描かれる秀逸な描写の数々に、宮藤官九郎という脚家の巧さと、俳優・長瀬智也に対するこの上ない敬意と愛情が表れつづけた『俺の家の話』最終話。これは長瀬の花道を飾る作品としても、純然と一のドラマとしても完璧な最終回であり、ただただ脱帽するばかりだ。 脳梗塞による危篤状態から、寿一(長瀬智也)の懸命な掛け声によって奇跡的に一命を取り留めた寿三郎(西田敏行)。そして大晦日の引退試合に向かった寿一。年が明け、寿一は新春能楽会で舞う「隅田川」の稽古に勤しむ。迎えた当日、地謡として参加する寿三郎はある違和感に苛まれる。門下生たちから「御愁傷様」と言われること、まだ到着していない寿一、寿一が

    『俺の家の話』ドラマ史に残る最終回 宮藤官九郎から“俳優”長瀬智也に捧げられた敬意と愛
  • 坂元裕二『スイッチ』 - 青春ゾンビ

    だんだん不思議な夜が来て あたしは夢の中へ 堕ちていく天使は 炎を見出してく JUDY AND MARY「LOVER SOUL」 JUDY AND MARYの楽曲の挿話が『最高の離婚』(2013)を彷彿させる・・・などと列挙していたら限がないほどに、これぞまさに坂元裕二の集大成といった質感のドラマであった。社会から零れて堕ちていく人々を天使として描いてきた坂元裕二のドラマを象徴するように、ドラマは高層マンションの吹き抜けを上空から下降していくショットで始まり、天使であるところの主人公のひどく拗らせたナレーションから物語を進行させていく。そして、リーガルサスペンスとしながら、冒頭で真の犯人は星野七美(石橋静河)であると明らかにされ、ドラマのジャンル、そして善/悪の倫理感が混濁していく。善/悪のスイッチのシームレスな切り替えこそが、人間なのだ。『カルテット』(2017)ではそれを、「白黒つけら

    坂元裕二『スイッチ』 - 青春ゾンビ
  • 4月23日『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』での発言について | オールナイトニッポン.com ニッポン放送

    4月23日(木)深夜に生放送の「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」において、パーソナリティの岡村隆史氏から、現在のコロナ禍に対する認識の不足による発言、また、女性の尊厳と職業への配慮に欠ける発言がございました。 放送をお聴きになって不快に感じられた皆様、関係の皆様にお詫び申し上げます。 弊社番組に関わる全ての制作スタッフには、迅速に、より一層の教育を図ってまいります。 2020年4月27日 株式会社ニッポン放送

    4月23日『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』での発言について | オールナイトニッポン.com ニッポン放送
  • 弘中綾香「当たり前のことを頑張っていれば“処世術”はいらない」【“生きかた上手”な人の頭の中】(with online) - Yahoo!ニュース

    ロングシャツ¥23100、パイピングジャンパースカート¥28600/FURFUR 【PROFILE】 2013年テレビ朝日に入社。『激レアさんを連れてきた。』やYouTubeでの『ひろなか試してみた。』などで活躍中。田中みな実さんとの共演で話題をさらった『あざとくて何が悪いの?』の第二弾が2020年4月17日に放送予定。 雑音はあまり気にせず、会社員として“やるべきこと”に集中してきました昨年12月に『好きな女性アナウンサーランキング』で初の1位に輝いた弘中綾香さん。どんなに注目度が高まっても“どこ吹く風”で、いたって冷静に感想を語ってくれました。 「あれって、エントリーしたつもりもないのに勝手に候補者になってランキングされてしまうんですよ。『なんだかな~』という気分です。お給料が上がるわけじゃないですし(笑)。そもそも、大勢の人に好かれることを価値判断の基準にすると疲れてしまうので。ファ

    弘中綾香「当たり前のことを頑張っていれば“処世術”はいらない」【“生きかた上手”な人の頭の中】(with online) - Yahoo!ニュース
  • ’89 牧瀬里穂のJR東海クリスマスエクスプレスのCMが良すぎて書き殴ってしまった|pato|note

    ここにあった文章はすったもんだの末、https://sakumaga.sakura.ad.jp/entry/2020/10/07/120000 に移動しました

    ’89 牧瀬里穂のJR東海クリスマスエクスプレスのCMが良すぎて書き殴ってしまった|pato|note
  • M-1グランプリ2019決勝を観覧しました|ちくわポメラニアン

    奇跡的に当選したため、M-1グランプリ2019決勝戦を観覧してきました。 三連単予想は「からし蓮根 かまいたち ぺこぱ」でしたが、個人的に一番応援していたのはかまいたちです。そのためどうしても彼らに寄った感想になってしまいますがそこはご了承ください。また主観のみで形成されている文章ですので、あくまで個人の感覚だということを忘れないで頂けると幸いです。(想像以上の反響に驚いています。より詳細に伝えるため、少しずつ加筆修正しています。) 前説が始まる前には審査員席のモニターに去年の決勝進出者のネタが映し出されていました。ネタはスーマラ、ジャルジャルの国名分けっこ、ギャロップ、霜降りの豪華客船。お客さんが笑える空気に持っていくためだと思いますが、1回戦のネタハイライトみたいなものも流れてました。ガリレコ、ひがちゃんず、イージードゥダンサーズ、ジャニーズのつ~ゆ~などが10~15秒くらいのダイジェ

    M-1グランプリ2019決勝を観覧しました|ちくわポメラニアン
  • 史上最高得点ミルクボーイ優勝「M-1グランプリ2019」採点データ分析。高度な戦いを数値で読み解く - エキサイトニュース

    ファイナリスト9組のうち7組が決勝初出場。昨年の霜降り明星に続き世代交代が起こるのか、それとも常連組が意地を見せるのか……と思いきや、そのどちらでもない。結成12年目で初出場、コーンフレークとモナカを審査員の口に放り込み、史上最高点をたたき出して頂点に輝いたのは、ミルクボーイ! ファーストラウンド:数値に見る「ハイレベルな戦い」 ドラマチックな展開が次々起こったM-1グランプリだった。笑神籤(えみくじ)によって、2番手と早めに順番が回ってきたかまいたちが660点という高得点をマーク。すると次は敗者復活組の発表になり、3年連続準優勝の和牛が復活。652点で2位につける。どちらも最終決戦に残るレベルの高得点で、3位を争う展開が続くなか、7番手のミルクボーイが681点で1位に躍り出る……! 681点はM-1史上最高得点(審査員7人の場合)。それまでのトップは2004年大会のアンタッチャブル(67

    史上最高得点ミルクボーイ優勝「M-1グランプリ2019」採点データ分析。高度な戦いを数値で読み解く - エキサイトニュース
  • コーンフレークの面白さ - あざなえるなわのごとし

    今回のM1はしみじみレベルが高かった。 その大会の中で史上最高得点を出して優勝したミルクボーイはすごいし、決勝に残った3組は全部すごかった。 落ちた上位組は皆、素晴らしかった。 正直、敗者復活の投票は人気投票になっていてげんなりしましたが(そうでなければ天竺鼠のあの得点はおかしい)結果的に和牛が復活枠でよかったんでしょう。 他の誰かではあそこまで緊迫した展開にならなかったでしょうから。 かまいたちは1回目のネタが2回目に来てればどうなってたかわからなかったかもしれない。 あのネタの狂気は決勝向きだったようにも思える。 ぺこぱやミルクボーイも早い順で出てるとハマらなかったかもしれない。 非常にセンシティブな出番順、会場の空気と各組の駆け引きの中、とても良い大会になった。 ボケ/ツッコミという形態の変化というか、そういう形態が変わって行く兆しも見えた気がするという話が以下。 【スポンサーリンク

  • 【今年の『M-1グランプリ』は上沼恵美子が優勝】 #tokyopod | サンキュータツオ教授の優雅な生活

    米粒写経HP サンキュータツオと居島一平のコンビ「米粒写経」。公式ウェブサイト 熱量と文字数 サンキュータツオPresents 二次元を哲学するトークバラエティ音声マガジン 漫才バカ一代 米粒写経が主催する漫才オンリーライブ。年4回、3,6,9,12月開催。 ですが、レギュラーメンバーのスケジュールが合わず、次回は未定。 ワタナベエンターテインメント ワタナベエンターテインメント所属 DVD『珍遊記〜太郎とゆかいな仲間たち〜』(1)(2)(3) サンキュータツオの初声優作品!? 漫☆画太郎先生の傑作が春日森監督によってフラッシュアニメ化! 酒の肴にどうぞ。 サンキュータツオ オリジナルデザインTシャツ 「一コマ目から好きでしたっ」 オタク心を代弁した魂の一枚をあなたも! Links ■タイルブログ ■アニメ会の日替わりアニメ定(毎週水曜日担当) ■日刊ザ★アニメ会A(木曜日担当 角川書店

  • だれも傷つかない新しい漫才 - humanoidgirl’s diary

    みなさんM-1グランプリ見ました?🙆‍♀️ 個人的に1番好きだったコンビがいました ぺこぱさんです! ぺこぱの魅力的なところは 「全肯定ツッコミ」 これがめちゃくちゃ面白いんですよ! しかも、ぺこぱのツッコミ側である松陰寺太勇の言葉のセンスがめちゃくちゃ良いんです! わたしが好きだった言葉はこれ 「知識は水だ。独占はよくない」 「間違いを認められる人間になろう。間違いは故郷だ。誰にでもある」 「漫画みたいなボケしてるっていいたいけど、その漫画ってなんですか」 このセンスもテンポもキャラも良くて だれも傷つかないのに、 笑いをしっかり取っていくツッコミに完全にやられましたね〜笑 あと、最初から肯定してツッコむのではなくて、 あえて否定してから肯定してくれるツッコミに気分が良くなるんですよね笑 しかも働き方改革とか今時の感じも入れてくるのが良い!!笑 あと、ここが1番やられたーって思ったのが

    だれも傷つかない新しい漫才 - humanoidgirl’s diary
  • M-1で優勝したミルクボーイの凄みと、上沼恵美子の叱言の意味(堀井憲一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    『M−1グランプリ 2019』ではミルクボーイが優勝した。 無名の漫才コンビが、一夜にして有名になった。そのシンデレラストーリーが今年も見られた。一晩で芸人の人生が変わる様子は、見ている者も幸せな気分にしてくれる。 ミルクボーイが見せた「ボケ数」が少なくても受ける漫才の凄みミルクボーイの漫才は力強かった。 決勝の第一ステージで見せた漫才は「コーンフレーク」の話。ファイナルステージでは同じパターンの「最中(もなか)」の話だった。 ボケの数が多いわけではない。 設定としては、「うちの母が、好きな『朝ごはん』の名前を忘れてしまったので、それが何かを2人で考えてみる」というものだ。2回目はそれが「好きなお菓子」の名前になる。 どちらも最初のひと言で「コーンフレーク」や「最中(もなか)」であることがわかり、当にコーンフレークや最中(もなか)なのかという検証で4分を過ごす。 コーンフレーク編では、や

    M-1で優勝したミルクボーイの凄みと、上沼恵美子の叱言の意味(堀井憲一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 「M-1グランプリ2019」感想。ぺこぱの「さっき取った休憩は短かった」のワードセンス - 社会の独房から

    最終審査発表前でのぺこぱ・松陰寺太勇さんが言った「死ぬ前に見る走馬灯の1ページ目は今日だと思っている」という言葉に、彼らの今までの苦労が凝縮されていて少し感動してしまった。しかも、1ページ目なのが更に良い。 ぺこぱはM-1グランプリに出場した今日この瞬間から、漫才師としての新しいスタートが始まる事を1ファンとしてどうしようもなく期待してしまう。 「M-1グランプリ2019」のレベルの高さ 今年は当にレベルが高かった。私も2001年からずっと「M-1グランプリ」を見続けてきたが、どうしても10組もいると面白さの波長が合わないコンビが2、3組ぐらいいたもんだが、今年はどのコンビも面白かった。ニューヨークも私は好きですね。 特にミルクボーイとかまいたちとぺこぱはどれが優勝しても納得出来る、三者三様の面白さで笑い疲れしまった。やはり「M-1グランプリ」って良い。他の賞レースにはない緊張感とお笑い

    「M-1グランプリ2019」感想。ぺこぱの「さっき取った休憩は短かった」のワードセンス - 社会の独房から
  • (3ページ目)M-1史上最高得点で優勝 ミルクボーイが見せた“革命”と、大会を決定づけた松本人志の一言 | 文春オンライン

    今のツッコミに求められる「面白さ」と「新しさ」 この3組が争った最終決戦の審査結果は、ミルクボーイ6票、かまいたち1票、ぺこぱ0票。数字の上ではミルクボーイの圧勝となったが、実質的にはこの3組の間にそれほど大きい差があったわけではなかった。3組ともツッコミのあり方に特徴があり、それを軸にして観客を自分たちの思う通りに振り回すことに成功していた。 『M-1グランプリ』という大会では「面白さ」を前提に「新しさ」も評価の対象となる。ツッコミは観客の代弁者でなければならないのだが、そこにこだわりすぎて最初から最後まで常識の側に安住しているだけではやや物足りない。 ©M-1グランプリ事務局 いつの時代にも、ボケは非常識という素材を提供するだけ。それをどう料理するかというところにツッコミの力量が問われる。現代のツッコミは観客の側に寄り添いながらも、観客の予想を裏切り、期待を超えなくてはいけない。ミルク

    (3ページ目)M-1史上最高得点で優勝 ミルクボーイが見せた“革命”と、大会を決定づけた松本人志の一言 | 文春オンライン
  • M-1グランプリで和牛が優勝できない理由を考える - 特撮は大人の嗜みです。

    こんにちは! 今回も残念ながら優勝できなかった和牛。 和牛 漫才ライブ2017~全国ツアーの密着ドキュメントを添えて~ [DVD] 出版社/メーカー: よしもとミュージックエンタテインメント 発売日: 2017/11/15 メディア: DVD 連続で準優勝をしてきて、今回は敗者復活戦から見事勝ち上がるというストーリーがありまがらも優勝できなかった和牛。 M-1終了後のネット番組では「M1からは引退する」という発言も飛び出しました。 「M1」という大会から考えれば残念なことですが、彼らの気持ちもわかる気がします。 それは彼らが「M1ではもう優勝できない」と悟ってしまったからじゃないでしょうか。 おこがましいですが、自分にはその気持ちがわかる気がするんです。 なぜなら、彼らの優勝のハードルは他のコンビよりもよっぽど高いからです、 アキナ・和牛・アインシュタインのしゃっふるゆるゆる旅 のはずが・

    M-1グランプリで和牛が優勝できない理由を考える - 特撮は大人の嗜みです。
  • cakes(ケイクス)

    cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日

    cakes(ケイクス)
  • 「飛鳥さん、起きてください!」 『いいとも』8000回の歴史で唯一“やらかした”ディレクターに | 文春オンライン

    フジテレビ・チーフゼネラルプロデューサー片岡飛鳥氏のロングインタビュー第4回。今回も人気のテレビっ子ライター・てれびのスキマさんがじっくり聞きます。(全11回の4回目/#1、#2、#3、#5、#6、#7、#8、#9、#10、#11公開中) ◆◆◆ 生放送なのにピリピリしていなかった『いいとも』 <フジテレビの若手スタッフには欠かすことのできない修業の場があった。それが『笑っていいとも!』だ。失敗の許されない生放送のバラエティ番組で経験を積むことが、作り手として大きな糧となっていく。1989年の10月にそのADとなった片岡飛鳥も例外ではなかった。> 『ひょうきん族』が入社して1年で終わって、『笑っていいとも!』に配属されるんですけど、当時フジテレビに入ったADはみな『いいとも』を経験しといたほうがいいと言われていました。やっぱりVTR収録ものだけじゃなくああいう生放送特有の緊張感も経験してい

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  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

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  • 坂元裕二『カルテット』最終話 - 青春ゾンビ

    『カルテット』がついに終わってしまった。なんたる幸福な3ヵ月であったことだろうか。坂元裕二の最高傑作か否かという判断は観終えたばかりなので留保するが、間違いなく『それでも、生きてゆく』(2011)、『最高の離婚』(2013)という燦然と輝くマスターピースに肩を並べる作品の誕生である。坂元裕二への強烈な愛を叫びながらも、作家としてのピークはもう過ぎてしまったのではないだろうか、と密かに案じていた自身を恥じ、そして喜びたい。『カルテット』ではこれまでの得意技を更に研ぎ澄まし、時代の空気に適応しながら、新しい領域に果敢に突入している。坂元裕二はまだまだ我々の心をおおいに揺らし続けてくれることだろう。さて、最終話ということですが、物語としてのピークは9話で終えていて、まさにエピローグという印象。これまで鳴らしてきたいくつかのテーマを丁寧に再確認しながらも、”永遠に終わらない”という稀有な感覚を画面

    坂元裕二『カルテット』最終話 - 青春ゾンビ
  • https://www.waka-macha.com/entry/2016/07/30/210027

    https://www.waka-macha.com/entry/2016/07/30/210027