フィンランドとエストニアをつなぐ天然ガスパイプライン「バルチックコネクター」が敷設されている海域を航行するフィンランドの巡視船。国境警備隊提供(2023年10月11日撮影)。(c)AFP PHOTO /Finnish Border Guard 【10月21日 AFP】フィンランド警察は20日、同国とエストニアをつなぐ天然ガスの海底パイプラインが損傷した問題で破壊工作が行われた疑いがあるとして、中国船に捜査対象を絞っていると明らかにした。 今月8日、「バルチックコネクター(Balticconnector)」と呼ばれるパイプラインの漏えいが確認されたため、運転が停止された。当局は「外的」活動の可能性があるとして捜査を行ってきた。 フィンランド警察は、「香港の旗を掲げた船舶『ニューニュー・ポーラーベア(Newnew Polar Bear)』の動きが、パイプラインが損傷した時刻と場所と一致している
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