読者諸兄もご存じの通り、筆者は日本のアンチ・フェミニズムにおける「悪の枢軸」というか「元凶」というか、ともかく「1,2を争う悪いやつ」として世間からは受容されている。 まぁ、それについては特に異論はない。2010年代以降におけるネットの反フェミニズム論壇において、良くも悪くも最も目立ってしまった少数のうちの一人が自分であろうという自覚もある。 というわけで「悪のアンチ・フェミニスト」呼ばわりされることに否はないのだが、それでも自分としては「この程度で筆頭ミソジニスト扱いされてしまって良いのだろうか」と逆に心配する気持ちが最近は芽生えてきている。 つまりどういうことかと言うと、若い世代の女性嫌悪ミソジニー度合いがちょっと洒落にならないレベルになってきていると感じるのだ。自分は取材や講演などで若い世代の男性と交流の機会を持つことがそれなりにあるのだが、皆が皆とまでは言わないものの、筆者など及び
SpaceXの衛星インターネット「Starlink」では、サービスの拡大・強化のために数多くの軌道への打ち上げを実施しており、2024年第1四半期には打ち上げ重量の合計が429トンに達したことが報告されています。SpaceXのイーロン・マスクCEOが2024年9月6日に「地球を周回するすべてのアクティブな衛星の約3分の2をStarlinkの人工衛星が占める」と発表しました。 Elon Musk now controls two thirds of all active satellites | The Independent https://www.independent.co.uk/tech/elon-musk-satellites-starlink-spacex-b2606262.html SpaceXは2019年5月に実施された最初の打ち上げ以降、地球低軌道上に多数のStarlink
公共放送のNHKラジオ国際放送で「釣魚島(尖閣諸島)は中国の領土」「南京大虐殺を忘れるな」などとした放送が流れた問題で、10日にNHK放送センター(東京都渋谷区)で記者会見した稲葉延雄会長は「今回のことは、放送乗っ取りともいえる。極めて深刻な事態だ」と苦渋の表情で語った。前代未聞の放送事故は、どのように起きたのか。再発防止は可能なのか。 リスク負えないNHKは先月26日に井上樹彦副会長をトップとした検討体制を設置。調査結果には当日の経緯が詳しく記されている。 先月19日午前、NHKグローバルメディアサービスの中国籍男性スタッフは、放送センターで「靖国神社の石の柱に落書き」というニュースを翻訳していた際、日本語原稿の中の「(石の柱には)トイレを意味する中国語に似た字のほかアルファベットなどが書かれていた」という部分について疑問を抱いた。 男性は外部ディレクターとニュース画像などを確認したが、
こんにちは、Browncatです。 Googleは8月28日、画像生成AIの最新バージョン「Imagen3」をリリースしました。 Imagen3の画像を生成するための同社の画像生成AIサービスが「ImageFX」ですが、このImageFXをしばらく試用しましたので報告します。 Imagen3概要 Imagen3の概要は、Googleの以下のサイト によれば、 以前のモデルに比べプロンプト理解力が大幅に向上。自然な日常言語で書かれたプロンプトも理解するため、複雑なプロンプト・エンジニアリングを行わなくても、必要な出力を簡単に得ることができる 照明と構成が適切で、視覚的に豊かで高品質の画像を生成 テキストレンダリング機能の大幅な改善 データセット内の有害なコンテンツを最小限に抑え、有害な出力の可能性を減らすために、広範なフィルタリングとデータラベル付けを使用 Gemini app and we
深圳の3DプリンタメーカーELEGOOが2023年12月にKickstarterで実施していたクラウドファンディングにプレッジ(出資)していたのですが、その現物が届きました。「ELEGOO OrangeStorm Giga」という製品です。 当時は送料込みで1640ドル。日本円で25万円ほどでしたが、現在の暫定価格は2500ドル。35万円を超えます。それでも80×80×100cmという、現在一般で売られている3Dプリンタの4倍の印刷面積を誇ることを考えれば安いものです。 現実の魔法具、iPhoneサイズの立体映像装置「Looking Glass Go」。2台も買って何をするのか(CloseBox) | テクノエッジ TechnoEdge ■これ、どうやって運びましょう(西濃運輸)8月中に届く予定だったのですが、結局日本に届いたのは8月末。さらに、配送の連絡が来たのは9月に入ってからです。な
警察は9日、滋賀県大津市の琵琶湖の沖合で、50人の大学生らがカヤックで航行中に遭難したとみられると発表しましたが、その後、全員無事を確認したということです。 9日午後6時10分ごろ、滋賀県大津市の琵琶湖の沖合で、「日没になるのに、カヌーやカヤックが高島市から大津市方面に向かっている」と住民から警察に110通報がありました。 警察によりますと、びわこ成蹊スポーツ大学のサッカー部などの学生44人と学校関係者6人の合計50人が部活動の一環として、40艇のカヤックで航行していましたが、警察による大学への聞き取りでは、「波や風が強くて3艘のカヤックが転覆した」と話しているということです。 その後、午後9時過ぎに「カヤックに乗っていた50人全員の無事を確認した」と現場から連絡があったということです。警察は、関係者から事情を聞くなどして、当時の状況を調べています。
(a)右上の小さい画像は、実験で使用したビームの形状。左下の画像は、測定結果の干渉パターンを示す、(b)(a)の干渉パターンから計算によって再構築した量子状態で、光子対の波動関数の空間分布を表現。カラースケールは振幅(明るさ)と位相(色)の情報を同時に表現しており、赤や緑の領域は異なる位相を、明るさの変化は振幅の変化を示している。これらの陰陽マークは、この研究で使用された特定の光パターン(ビームの形状)の一例であり、量子もつれという現象自体を表現しているわけではないことに留意したい この方法の大きな利点は、測定速度が飛躍的に向上したことだ。従来は数日かかっていた測定が、数分または数秒で完了する。さらに、量子系の複雑さが増しても検出時間が変わらないため、より大規模な量子系の解析にも適用できる。 Source and Image Credits: Zia, D., Dehghan, N., D
ユーグレナは9日、尿の酸性度や含有する糖分の量を調べることができるキットの販売を始めたと発表した。試験紙に尿をかけ、スマートフォンの専用アプリで撮影することで2分で結果が分かる。手軽さを強みにドラッグストアなどの小売店で販売する。商品名は「栄養コンディションチェッカー」で、尿検査サービスを手掛けるスタートアップのユーリア(名古屋市)と共同開発した
よこた・ますお/1965年福岡県生まれ。関西学院大学を卒業後、予備校講師を経て、アメリカ・アイオワ大学ジャーナリズム学部で修士号を取得。93年に帰国後、物流業界紙『輸送経済』の記者、編集長を務める。99年よりフリーランスとして活躍。主な著書に、『潜入ルポ アマゾン・ドット・コム』、『評伝 ナンシー関「心に一人のナンシーを」』、『仁義なき宅配 ヤマトvs佐川vs日本郵政vsアマゾン』、『ユニクロ潜入一年』など。『潜入ルポamazon帝国』(小学館)では、新潮ドキュメント賞、 編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞の作品賞を受賞。台湾版「潜入 亞馬遜」(人文思潮社出版)も発刊。最新刊『「トランプ信者」潜入一年』(小学館)では、「山本美香記念国際ジャーナリスト賞」を受賞。 潜入取材、全手法 企業に最も恐れられるジャーナリストが、その手法を惜しげもなく明かした! 誰でも出来る、誰でも書ける。 企業に最も
■「Suno AIに挑戦する」と発表したサービスが、実はSunoへのスクレイピングで成立している?8月15日にLoudMeが発表したプレスリリースでは、「LoudMe Announces Its Royalty-Free AI Music Generator & Sound Effects Generator to Challenge Suno AI」とうたっていました。 LoudMeはロイヤリティフリーの音楽生成およびサウンドエフェクト生成でSuno AIに挑戦する、というものです。しかし、8月30日に、LoudMeの実態について、Sunoの関係者がYouTube動画で驚くべき指摘をしています。 この動画の作者である3Daizyさんは、SunoのDiscordでモデレーションをしている人で、Suno関係者といってもいい人物。LoudMeがロイヤリティフリーとして公開している楽曲はSuno
中国政府が民間の学習塾への締め付けを強化したことで、フー・アジュンさん(32)は昨年8月、教育業界から離れた。彼女を待っていたのは、「失業インフルエンサー」という思いもかけぬ第2の人生だった。写真は2018年の河北省石家荘市の就職フェア(2024年 ロイター/Jason Lee) [北京 2日 ロイター] - 中国政府が民間の学習塾への締め付けを強化したことで、フー・アジュンさん(32)は昨年8月、教育業界から離れた。彼女を待っていたのは、「失業インフルエンサー」という思いもかけぬ第2の人生だった。 広州市で動画ブロガーとして活動するフーさんは、8400人のフォロワーに向けて、長期にわたる自分の失業生活を題材にキャリア関連のアドバイスを送る。昨年12月の投稿には「31歳で失業、成し遂げたことは何もなし」とある。
近年、先進国では出生率の減少が大きな問題とされており、各国が出生率の増加に向けた政策を推進しているほか、シリコンバレーでは「より多くの子どもを生むこと」を支持する出生主義(プロナタリズム)が台頭しています。「出生率が上がれば社会保障の負担増加や経済成長の停滞といった問題が解決できる」という主張もありますが、これに対しワシントン大学人口統計・生態学センターの社会学者であるウィン・ブラウン氏らは、「経済成長を促進するために出生率増加を目指すのはネズミ講と同じ」だと指摘しました。 The problem with pronatalism: Pushing baby booms to boost economic growth amounts to a Ponzi scheme https://theconversation.com/the-problem-with-pronatalism-pus
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