タグ

2009年8月4日のブックマーク (2件)

  • 【「きぼう」から未来へ 有人宇宙開発の道のり】(上)異端児扱いの計画 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    ■米と次第に「対等な関係」に 人類初の月面着陸から40年の7月、国際宇宙ステーション(ISS)の日実験棟「きぼう」が完成した。日の宇宙開発にとって「大きな一歩」だ。 「子供の成長を見届けたような心境。多くの人の熱意と努力が、ようやく実を結んだ」 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の前身の宇宙開発事業団元理事で、きぼう計画を立ち上げた斎藤勝利さん(65)は感慨をこう語る。 1982年、米スペースシャトルでの宇宙実験の立案などを担当していた斎藤さんは、米国の宇宙基地計画への参加に向けた検討を命じられた。 「とりあえず何かやれ」 新人の部下と2人で情報収集や資料作成を始めたが、当時の日は、純国産の基幹ロケット開発にようやく乗り出す段階。研究者や産業界の代表らと検討を重ね、手探りで日実験棟の原型をまとめた。他国の施設にはない船内・船外実験施設や保管室、ロボットアームなどの基構成は、研究者や

    myfuna
    myfuna 2009/08/04
    「技術を継承しないと元のもくあみだ。時代は生活への貢献を求めており、将来に通じる現実的な提案が必要だ」
  • NEC、衛星用イオンエンジンの開発・販売で米Aerojetと協業

    NECと米Aerojet-Generalは8月3日、人工衛星用イオンエンジンの開発・販売で協業に向けて検討を始めると発表した。NECは長寿命なイオンエンジンで実績があり、米大手と組んで小型エンジンを開発し、今後3年間で20億円の受注を目指す。 NECは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発した「マイクロ波放電式イオンエンジン」を、JAXAの委託を受けて製造している。イオン生成にマイクロ波を用いる独自技術により、従来型に比べて2倍以上の長寿命と高信頼性を実現しているのが特徴。NECが製造したエンジンは、小惑星探査機「はやぶさ」に搭載され、宇宙空間で3万時間以上の長期運用した実績がある。 Aerojetは衛星用エンジン大手で、特に米国で実績がある。両社はJAXAの技術を活用して汎用の小型エンジンを共同で開発し、日米を中心とした衛星市場に販売していく。

    NEC、衛星用イオンエンジンの開発・販売で米Aerojetと協業