打ち上げ後に行われた記者会見の内容をメモすることが出来たので、記載します。 植松専務による今回のCAMUIロケット打ち上げについての記者会見 ・打ち上げについて 7時33分に打ち上げに成功した。ロケットは約3500mまで到達した。この高度は予定よりも少し低いものになっているがこの理由は万一陸地に落ちてこないように海に向けて寝かせて打ったため。今回の実験目的は「ロケットに制御をかける」こと。北海道工業大学の小型衛星HIT-SATの技術でテレメトリの取得とロケットの制御を行うことに成功した。地上からの指示でパラシュートを広げた。 従来のロケットでは高度が高い地点でパラシュートを広げたが、この方法だと風に乗って落ちるまでに水平方向に移動するのでどこに落ちるかが分からず探すのが大変であった。海面近くでパラシュートを広げることが出来るようになったのは大きい。 高度300mまではビーコンを拾えたが、着
いま、北海道でユニークな宇宙開発が進められている。その核となるのがCAMUI *1 型ハイブリッドロケット(通称カムイロケット)と、超小型人工衛星(キューブサット)。国の大型プロジェクトと違い、小型ながら民間技術を中心に開発を進めるその手法は宇宙開発関係者のみならず、メディアの注目をも集めている。その機体づくりを担っているのが、社員たった18人の植松電機だ。ロケットエンジン噴射試験設備を持ち、敷地内に近年、微小重力実験塔まで作ってしまった。町の小さな電機工場から見据える宇宙ビジネスの今後について、植松電機専務取締役・植松努氏にお話を伺った。 Text、Photo:小鮒由起子 うえまつ つとむ。 1966年、北海道芦別市生まれ。1989年、北見工業大学応用機械工学科卒業後、航空宇宙関連企業に入社。1994年に退社し、家業の植松電機を継ぐために帰郷。1999年、植松電機を法人化。2000年
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