伊藤忠商事が運営する宅配便サービス「はこBOON」が5月2日に終了すると、公式サイトでこのほど発表された。昨年8月末からサービスを休止し、再開を目指していたが、「物流業界の厳しい状況の中、顧客に納得いただけるサービス構築は難しい」とし、再開を断念した。 はこBOONサービス終了の告知 はこBOONのサービスは2010年にスタート。主に「ヤフオク!」での利用を想定したサービスで、荷物の重さで料金が決まるのが特徴だ。全国のファミリーマート店頭で荷物を受け付けていた。昨年5月、「ヤマト運輸との契約が終了するため」8月31日でサービスを休止すると発表していた。 4月3日に公式サイトが更新され、「サービスの再開に向けて各方面と交渉・調整に尽力してきたが、昨今の物流業界の厳しい状況の中、顧客に納得いただけるサービスの構築は難しい」との判断し、再開を断念したと発表した。 サービス終了に伴い、登録データは
ViRDは4月5日、スマートフォンに表示されるキャラクタに顔の動きをリアルタイムに適用するアプリ「パペ文字」をリリースしたと発表した。iPhone Xに対応する。 パペ文字は、iPhone Xのフェイストラッキング(表情追跡)を利用することで、利用者の表情をバーチャルのキャラクターに反映し、豊かな表情表現が実現。また、顔、背景、声を変えることで匿名性のある動画を撮影できる。これにより、バーチャルYoutuberのような動画を、YoutubeやMirrativなどの動画配信サービスにLIVE配信可能だ。 なお、フェイストラッキング機能を使用するため、全身を映してのキャラクター動作には対応しない。そのため、バーチャルキャラクタの手などの動きは、タッチパネル上でのパペット操作で手の位置を動かしたり、手をにぎったりすることも可能だ。
Facebookは米国時間4月4日、最大8700万人にのぼる主に米国ユーザーの個人情報がCambridge Analyticaに「不正に共有」されていた可能性があると発表した。最高経営責任者(CEO)のMark Zuckerberg氏は同日、それでもやはりFacebookを運営するべきなのは自分自身だと考えていると述べた。 Zuckerberg氏は4日、報道陣らとの電話会議で「過ちから学んでいくのが人生だ」と述べた。「結局のところ、これは私の責任だ。私がこの場を開設し、運営しており、責任は私にある」(Zuckerberg氏) 根底においてこれは、個人情報の不正使用や、誰が何をしたかというだけの問題ではない。毎月20億人が利用するFacebookが、信頼に足るのか否かという問題だ。世界の3人に1人の個人情報を扱い、私たちの生活の中心的な要素としてこれまでどおり存続していくうえで、このコミュニ
機械と対話できる日は来るのか アドバンスト・メディアに聞く、音声認識の課題と可能性:特集・音声言語インタフェース最前線(1/3 ページ) ここ最近、「音声認識」を使った操作方法が注目を集めている。スマートフォンで代表的なものが、Appleの「Siri」とGoogleの「Google Assistant」だ。いずれも、スマホに話し掛けることで天気を確認したり、ネットで調べ物をしたりできる。最近は「Pepper」「ロボホン」などのコミュニケーションロボットや、「Google Home」「Amazon Echo」をはじめとしたスマートスピーカーも増えており、こちらはスマホと違って音声操作が主要なインタフェースだ。 では、現在の音声認識技術は、どのレベルまで発達しているのだろうか。私たちがスマートフォンやロボットと友達のように会話できる日は来るのだろうか。約20年にわたって音声認識エンジンを手掛け
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