画像説明, ブラジルの前大統領支持者たちがブラジル議会を襲撃した光景は、2年前の米連邦議会襲撃を連想させる ブラジルの首都ブラジリアで8日午後、極右ジャイル・ボルソナロ前大統領の支持者たちが、大統領府や議会、最高裁判所などを襲撃し、内部を破壊した。その光景は、2年前の1月6日に米ワシントンの連邦議会議事堂で起きた事態と、奇妙なほど似ていた。その類似性は、外見にとどまらない。
ブラジルでは8日、去年の大統領選挙でのボルソナロ前大統領の敗北を受け入れない支持者が、首都ブラジリアにある連邦議会の建物などに侵入し、一部が暴徒化しています。首都を離れていたルーラ大統領は滞在先で事態の収拾に向けて全力をあげる考えを示しました。 ブラジルの首都ブラジリアでは8日、今月1日に就任したルーラ大統領への抗議活動を続けるボルソナロ前大統領の支持者がバリケードを通り抜け、連邦議会やその近くにある最高裁判所や大統領府の建物に侵入しました。 現地からの映像では、ブラジル国旗を身に着けた人が連邦議会の建物になだれ込む様子や、当局側が発射した催涙弾によるとみられる白い煙が上がる様子も確認できます。 地元メディアはおよそ3000人が関わっているとみられると伝えていて、一部は窓を割るなど暴徒化しています。 ブラジル大統領選挙は去年10月に決選投票が行われ左派のルーラ氏が右派のボルソナロ氏に僅差で
冬は家の中が寒くてつらい、でもインプラス(内窓)を導入するには費用がかかる……。そんな悩みをもつ主婦が、安価で入手できる3つの断熱アイテムを使って自宅の寒さ対策をする動画をYouTubeに公開。動画は反響を呼び、記事作成時点で再生数が71万回を超えるなど話題になっています。 【寒い家を暖かくする簡単方法】マイホームの寒さ対策!約4℃変わった窓際DIY 投稿者は、2児の母のちょびすけ(@chobisuke0815)さん。31歳で念願のマイホームを建てたちょびすけさんは、マイホームに関するお役立ち情報を中心に発信しています。 今回の動画では、マイホームの寒さ対策として、窓に使う3つの断熱アイテム「ビニールカーテン」「ハニカムシェード」「冷気カットパネル」を購入し、家じゅうの窓に設置する様子を紹介。いずれも安くて取り回しが簡単なだけでなく、透明や半透明のアイテムを選ぶことでインテリアの邪魔をしな
無印良品を展開する良品計画は、1月13日と2月3日に無印良品とIDEE(イデー)の一部商品の価格を改定する。2023年春夏商品全体のうち約2割が値上げとなり、対象商品の価格は平均で約25%上がる。例えば、人気商品の「素材を生かしたカレー バターチキン」は、350円から390円(税込み)に、「ポリプロピレンファイルボックス(スタンダードタイプ・A4用・ホワイトグレー)」は、390円から590円に値上げされる。 【表】無印良品 値上げ予定の一部商品 今回の価格改定について良品計画は、〈加速する原材料の価格高騰と円安の中、コストを吸収することが限界に達し〉たことが理由だと発表している。とはいえ、値上げ幅の大きさに衝撃を受ける無印良品ファンも多く、「もはや高級品」という声すらあがっているようだ。 約400円はもうレトルトカレーの価格じゃない「値上げしないって言ってたのに……」と嘆くのは、20代男性
6日にソウル西部地裁の審理で行われた結審公判で、正義記憶連帯(正義連)後援支援金を私的に流用した容疑などで起訴された無所属の尹美香(ユン・ミヒャン)議員(58、元正義連理事長)に対し、検察が懲役5年を求刑した。共に起訴された正義連理事であり元韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)常任理事のキム被告(48)には懲役3年を求刑した。 検察は尹美香被告について「長期間にわたり犯罪行為の種類が多いだけでなく罪質も重く、団体最高責任者であり実務責任者として犯行を主導したにもかかわらず反省する姿を見せていない」と主張した。続いて「長い歳月の間、苦痛を受けたおばあさんたちのために市民が少しずつ募金した資金を自分の小遣いのように使用し、挺対協の資金をあたかも個人事業家のように使う過程で横領の犯行をした」と叱責した。 尹被告は最終弁論で「2年間の裁判で行政と会計上の未熟があったことを痛感した」とし「その責任があ
先進国でありながらジェンダー平等に対する取り組みが遅れている日本は、欧米人の目には不思議に映るようだ。英経済誌が勧める「日本女性の本音に光を当てた6作品」は、当事者である私たちにも新たな気づきを与えてくれる。 「死ぬほど退屈」な日本の主婦 本誌「エコノミスト」は毎年、各国の労働における女性の役割と影響力を数値化した「ガラスの天井指数」を発表している。2022年の同指数によれば、調査の対象となった29ヵ国中、日本は28位だった。 世界経済フォーラムの2022年版「ジェンダーギャップ報告書」でも、日本は146ヵ国中116位だ。もっとも、この国の厳格な家父長制社会に慣れている日本人女性は、この結果にたいして驚かないかもしれない。 日本政府はかつて、「すべての女性が輝く社会」というスローガンを掲げた。だが、男性の影に隠れて生きる日本女性の姿を見ると、何とも皮肉な目標に聞こえる。 11世紀に『源氏物
(CNN) イラン全土で続く反政府デモに関連して、空手のイラン代表選手など若い男性2人の死刑が執行され、世界中に憤りの声が広がっている。 イランでは昨年9月、道徳警察に拘束された22歳の女性の死を発端として、全土で抗議デモが激化した。このデモに関連して死刑を執行されたのは、これまでに判明しているだけで4人になった。 政府系のファルス通信によると、モハマド・メヘディ・カラミさん(21)とセイエド・モハマド・ホセイニさん(20)は、7日に絞首刑による死刑を執行された。司法当局のミザン通信によれば、2人は昨年、反政府デモに参加したとされ、11月3日に北部のカラジで民兵組織バシジのメンバーを殺害した罪で有罪を言い渡された。 弁護士によると、カラミさんは4日からハンストを展開しており、死刑執行を前に家族と話をする権利は認められなかった。 親族によると、カラミさんは11歳の時から空手を始めてユース代表
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