ブックマーク / newsphere.jp (2)

  • 年140万円支給、カナダ・オンタリオ州でベーシックインカム実験 貧困層の救済なるか

    カナダ、オンタリオ州のキャスリーン・ウィン首相は、今年の春後半から3年間の期限付きでベーシックインカム(政府が生活に最低限必要な現金を、国民に無条件に支給する構想)実験を行うと発表した。総額1.5億カナダドル(約123億円)のプロジェクトは、貧困、肥大した官僚制度、不安定な仕事の増加への対応策としての試みだが、以前同国で行われた同様の実験が政治的理由から途中で終了しており、オンタリオ州でも同じ道をたどるのでは、と危惧されている。 ◆従来の手当ても継続受給。BIで生活は改善するのか 今回発表された実験は、オンタリオ州の3地域に住む18歳から64歳のランダムに選ばれた低所得者4000人が対象だ。単身者の場合は、最大1万6989カナダドル(約139万円)がベーシックインカム(BI)として支給されるが、就労していると、それによって得た収入の半分が減額される。例えば年1万カナダドル(約81万円)を稼

    年140万円支給、カナダ・オンタリオ州でベーシックインカム実験 貧困層の救済なるか
    myjiku
    myjiku 2017/04/27
    民進党税制基本構想https://www.minshin.or.jp/article/110654/ 日本型ベーシックインカム構想https://www.minshin.or.jp/article/110657/
  • フランス、同性婚合法化 次はイギリスの動向に注目

    オランド仏大統領は18日、同性婚合法化法に署名した。欧州では7ヶ国目、全世界では14ヶ国目となる。 海外各紙は、フランスの法案成立過程と、同性婚を検討しているイギリスの、難航する国会情勢を報じている。 【強い反対を乗り越えて法案が成立】 カトリック教会の影響力は弱いと考えられていたフランスだが、法案には想像以上の反発が起きたと報じられている。BBCによると、1月には、反対デモが34万人を集め、これはこの10年間で最大規模のものとなったという。 法案に反対する団体はカトリック教会や保守派が支援しており、同性婚は“社会の基となる家族の形成を損なう”などと主張していると報じられている。 国会でも審議は難航し、激論の後、上院と国民議会で先月4月に承認された。 さらに、サルコジ前大統領率いる右派・国民運動連合(UMP)は、憲法に反すると主張した。これに対し憲法会議は、今月17日、同性婚は「いかなる

    フランス、同性婚合法化 次はイギリスの動向に注目
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