今年もやって参りました、第四回本格ライトノベル大賞! 例年通り、10月12日(土)の京都SFフェスティバルの合宿にて大賞受賞作品の選考座談会を開催いたします。 《第四回レギュレーション》 ・広義のライトノベル作品であること。 ・2012年9月から2013年8月末までに、単行本デビューした新人作家であること。 ・ただし同期間内にデビューした作家に限り、複数シリーズを刊行している場合はいずれも含む。 上記のレギュレーションのもと、100作を超える対象作品の中から会員が特に推薦したい作品として選出した今年の候補作は以下の6作品になります(作者名50音順)。 ・形代小祈『異端児たちの放課後』(電撃文庫) ・賽目和七『人形遣い』(ガガガ文庫) ・津田夕也『《名称未設定》』(ファミ通文庫) ・永島裕士『フルスケール・サマー』(電撃文庫) ・一二三スイ『世界の終わり、素晴らしき日々より』(電撃文庫) ・
「白い巨塔」や「沈まぬ太陽」など、巨大組織の暗部や戦争のむごさを浮き彫りにする長編小説を書き続けた直木賞作家の山崎(やまさき)豊子(とよこ)さんが29日未明、死去した。 88歳。告別式は親族のみで行う。 大阪・船場の老舗の昆布商で生まれ、1944年、毎日新聞大阪本社に入社。学芸部記者として在籍中の57年、生家をモデルにした「暖簾(のれん)」でデビュー。58年、2作目の「花のれん」で直木賞を受賞し、退社して作家活動に入った。 国立大医学部の教授ポストをめぐる権力闘争を告発した「白い巨塔」(65~69年)以来、「華麗なる一族」(73年)、「不毛地帯」(76~78年)、ジャンボ機墜落事故を招いた航空会社の腐敗体質をえぐった「沈まぬ太陽」(99年)など、綿密な取材に基づく社会派の視点で、不条理な組織体質や権力の矛盾に切り込んだ。作品は相次いでテレビドラマ化されて高視聴率を上げ、映画でも話題を呼んだ
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