2019年7月9日のブックマーク (1件)

  • 出版業界もAIに熱視線 「どう使う?」技術者らが提案

    「みんなの棚を撮影して共有すると面白いのではないか」と提案するのは、AI開発を手掛けるシグフォス執行役員COOの三井篤さんだ。三井さんの自宅には約3000冊のがあるという。AI-OCR(光学文字認識)や画像認識技術を使って棚のデータを解析し、「紙の書籍の購入履歴」をレコメンドなどに生かそうという考えだ。 「出版社や書店の協力があれば、自分が読んでいる作品の新刊情報を通知することもできそうです。3000冊もあると、同じを買ってしまうことがあるのですが、それも防げると思います」(三井さん) ポット出版代表の沢辺均さんは少し視点を変え、「棚のデータは、書店の在庫問題の解決につながるかもしれない」と指摘した。 電子書籍ストアと異なり、リアル店舗はを置けるスペースが限られているので在庫が増えると返の手間がかかる。何らかの方法で書店の棚を撮影し、そのデータを集約しておけば、大小さまざま

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