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ブックマーク / togoku.net (1)

  • 『大航海時代の日本人奴隷』 ルシオ・デ・ソウザ

    学校では教わらないことだけれど、大航海時代に日人が奴隷として売買されていた。 現在では、マカオ、フィリピン、ゴア、メキシコ、ペルー、アルゼンチン、ポルトガル、 スペインなどから多くの日人奴隷が存在していたことが、新出の史料から確認されている。 認識はしていたけれど想像以上に多く、新大陸にまで及んでいたのには驚く。 著者のルシオ・デ・ソウザは、ポルトガル生まれで、 ポルト大学人文学部大学院博士課程修了、博士はアジア学で、 東京外国語大学特任准教授でもある。書は、ポルトガルで出版された 『Escravatura e Diaspora Japonesa nos Seculos ⅩⅥ e ⅩⅦ (十六・十七世紀の日人奴隷貿易とその拡散)』 の第一章と第二章を改稿し、翻訳して、日で出版されたもの。 ページ数も少ないのですぐに読めてしまう。 大航海時代といえば、上述の事例を除けば日に於いて

    『大航海時代の日本人奴隷』 ルシオ・デ・ソウザ
    myogab
    myogab 2020/07/08
    山本七平の文章を、そういう引用の仕方しちゃってていいもんなんかね。見立てを立てるのに技巧的な作家ではあったろうが…。
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