2019年12月28日のブックマーク (2件)

  • 『空海の夢』松岡正剛 - 関内関外日記

    ASIN:4393136136 ASIN:4393136128 先日石川町のアポロブックスという古屋に寄ったときのことだ。このところ聖書物語など読んだので、いっちょ聖書に関わるの一冊でもと探すと、いつのまにか書棚の構成が変わっていて、それらしき一角が誕生している。これ幸いと思うも、値段の方と折り合いが付かない。「空手還郷」ではつまらんと、他の棚を見ていて見つけたのがこのじつに六百円。ヨーロッパから日へひとっ飛び。ついでに言えば、これと一緒に買ったのは宇能鴻一郎の『タレントあそび』であった。 松岡正剛。たしか実家に『情報の歴史』(ASIN:4871884430)があった。なぜか二冊も。そして、ネットで検索をしているとよく引っ掛かる「千夜千冊」(http://www.isis.ne.jp/top.html)の人だ。そのくらいしか知らない。ただ、ぱらりとめくると、明恵上人が見た空海の夢に

    『空海の夢』松岡正剛 - 関内関外日記
    myouyu
    myouyu 2019/12/28
  • 映画『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』(というか妖猫伝、Legend of the Demon Cat)を観る - 関内関外日記

    ku-kai-movie.jp 空海の入唐というのは、日仏教史的に、いや、日史的に重要なことやと思うとるんよ。そして、謎も多い。なんか話がスムーズすぎる。恵果にすんなり認められるとか、さてどうなん? と。そこで、「山岳修行をしていたとされる時期に、実は一回入唐していて、遣唐使の留学僧として行ったのは二回目だった」説みたいなのがあっておもしろい。どこでだれが書いていたか忘れたけれど。だからなんだ、当時の世界都市であった長安で空海がゾロアスター教を見たから、カープの新井さんが毎年護摩行をすることになったのかもしれないのだ。弘法大師はコスモポリタンなのだ。 そんな空海が主役の……というと、これはいくぶん違うかもしれない。いや、この映画の主人公はだれ? というと、やはり空海ということになるのだけれども、空海すごい一辺倒映画とかそういうものではない。では、なにがすごいのか。ネコだ。妖しいの伝説

    映画『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』(というか妖猫伝、Legend of the Demon Cat)を観る - 関内関外日記
    myouyu
    myouyu 2019/12/28