倉田嘘さんの漫画「百合男子」(「コミック百合姫」連載)の作中で、他作品の漫画・イラストを無断使用し、許諾を受けているかのようにコピーライト表記を記載していたとして、発行元の一迅社が12月20日、著作権を侵害していたとして謝罪する文章をWebサイトに掲載した。 同社によると、コミック百合姫1月号に掲載された同作品で、蒼樹うめさんの「ひだまりスケッチ」(芳文社)、そのテレビアニメ「ひだまりスケッチ」、テレビアニメ「きんいろモザイク」、テレビアニメ「Aチャンネル」の漫画およびイラストなどを無断で改変・使用していた。 許諾を得ていなかったが、該当箇所にはコピーライト表記を掲載し、許諾を得ているかのような表示になっており、さらに表記が正式なものとは異なる誤ったものだったという。 同社は原田修代表取締役名で関係者とファンに謝罪し、「著作権に対する認識を改め、このような事態を二度と起こさないように十分に
神奈川県鎌倉市は19日、市内の名産品を扱う通信販売サイトの開設を断念した。市議会からサイトの委託先である任意組合の運営が不透明との指摘を受けたためで、松尾崇市長は「(契約先の妥当性を説明することについて)これ以上時間をかけることができない」と述べた。 鎌倉市が運営を委託した任意組合は、佐賀県武雄市と民間企業2社が出資した「F&Bホールディングス企業連合」(福岡市)。鎌倉市は9月に同企業連合と随意契約を結び、約720万円でサイト運営を委託、市内8社が出店準備を進めていた。 しかし、自治体間の取引では支払う必要がない消費税分が委託費用に含まれていたことから、市議会総務常任委員会の中沢克之委員長(自民)から「委託先として不適当」との指摘を受けていた。 そのため、鎌倉市が経営実態の把握に向けて企業連合側に出資比率について問い合わせていたが、回答が得られなかった。委託費については議会で承認を得ている
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く