BitSummit 2014で行われた,水口哲也氏の基調講演レポート。ジャンルからではなく,何が人間にとって面白いのかを考えることがインディーズマインド ライター:徳岡正肇 ゲームデザイナーの水口哲也氏 「BitSummit 2014 -京都インディーゲームフェスティバル-」(以下,BitSummit 2014)で開会式直後のステージを飾ったのは,ゲームデザイナーの水口哲也氏の基調講演だった。「セガラリーチャピオンシップ」や「スペースチャンネル5」「Rez」といった作品に始まり,最近は「Child of Eden」など,世界が注目するゲームを作ってきた水口氏は,現在はフリーランスとして活動している。 基調講演は,そんな水口氏のゲーム制作を原点から振り返り,ゲームの未来までを見通すものとなった。以下,簡単にお伝えしたい。 国内外から117の開発チームが集結! 「BitSummit 2014
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