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ブックマーク / tsysoba.txt-nifty.com (2)

  • 図書館は本をどう選ぶか - 読書日記

    随分前に読了はしたものの、宿題にしていた一冊。 安井一徳『図書館をどう選ぶか』(勁草書房, 2006)は、「図書館の現場」シリーズの一冊。著者の卒業論文「公共図書館における図書選択の理論的検討」の増補改訂版ということになるのだけれど、実際に両方を適当に選んだ部分で比較してみたりすると、書き換えが少ないことに驚かされる。卒論にして何という完成度か。あ、あと、卒論版のタイトルから分かるように、書における「図書館」とは、公共図書館(≒地方公共団体立図書館)を指しているのでご注意を。 全体は、論点を提起する序章(「第1章 図書選択の正統性とは」)で始まり、これまでの図書選択論に関する研究史を整理した部分(「第2章 アメリカの図書選択論」「第3章 日の図書選択論」)と、現在の日の図書選択論が抱えた問題点が様々な面で露呈した「選書ツアー論争」について分析した部分(「第4章 選書ツアー論争」)

    図書館は本をどう選ぶか - 読書日記
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2007/01/08
    「「ヒューマニズム」という曖昧な基盤が隠されていることを明らかにした」すいません。あの「ヒューマニズム」はどう読んでも一種の皮肉にしか思えなかったのですがw すごい大笑いしながら読んでました。
  • フラット化する世界 - 読書日記

    myrmecoleon
    myrmecoleon 2006/08/10
    24時間対応の世界的レファレンスネットワークというのを妄想。
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