知識も経験もコネもないのに出版社になった。おまけに、すべての業務をたった一人でこなす私。汗と涙と苦笑いの細腕苦労記。 今年も共同出展という形で参加できた、東京国際ブックフェア。昨年の反省を活かす…というか昨年の経験から期待値を設定していたので、満足であった。が、本日は、うちがどうしたという話でなくて、単純な感想を書く。 平日2日は業界向け、土日は一般のお客さんが多いということは知っていた。招待状にも、土日が一般公開日だと書いてある。書店向けのチラシを用意してあったんだが、やはり木金に減っていたし、土日は普通のお客さんが多かった。 そこで気になったのは、木金と土日で「あまり展示が違ってない」ことである。これは、どの業界エキジビションでも同じなんだろうか。モーターショーか建設関係か福祉機器展くらいしか行ったことないが、一般客と業界向けの両方とも見るなんてことは滅多にないので、よくわからない。