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ブックマーク / jun-jun1965.hatenablog.com (6)

  • 国会図書館OPACの壊滅状態 - jun-jun1965の日記

    国会図書館は年末年始にOPACの入れ替えをやった。その結果、ひどいことになった。 図書から雑誌記事まで全部検索するのがデフォルトなので、いちいち全解除しなければならない。それはまだよろしいが、スラッシュを入れての検索ができなくなったのである。 たとえば「文学」という雑誌を検索しようとして、普通に「文学」と入れたら、膨大な「文学時代」や「文學界」まで全部出てくるから、以前は「/文学/」とすればよかったのに、その機能が消えてしまったのだ。これはとんでもないことである。 電話して訊いたが、どうやらこの重大事態を全然理解していないらしく、私が「たとえば林秀雄という人を検索しようとすると、小林秀雄まで引っかかってくるわけでしょう」と言うと、「それはnot検索をすれば」と言う。分かっていないのである。そこで、「じゃあ林光って人はどうするんですか。小林光雄とかそういうのがみんな引っかかってくるんですよ」

    国会図書館OPACの壊滅状態 - jun-jun1965の日記
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2012/01/12
    書名や著者名の完全一致ができなくなってるという話。
  • 国会図書館事件 - jun-jun1965の日記

    いや今度は図書館員と争ったのではない。カードを検索装置のところに置き忘れたのである。もっとも、置き忘れたと最初から分かったわけではなく、戻って探しに行ったら、私が使っていた椅子にはもう人がいたので、ああここではない、と思って受付で、届出はないですかと訊いたら、なく、あちら(新館入り口)で訊いてみてください、と言われた。 そちらへ向う途中、藤田敏八のような顔をしたおっさんが、私の左手1.5mほどのところを並んで歩きながら「カード亡くしたら閉館まで出られませんよ。他人が使ったかもしれないとか言って。閉館は九時…」とぼそぼそと言った。まさかと思いつつ受付へ行ったら、やはりないので、困って戻り、ふと、先ほど私が坐っていたところに指してあるカードを見て、ありゃ、と思い、近寄ってよく見ると、まさに私のカードである。男が坐ってせっせと検索している。 私はカードをとりあげ、「ちょっと、これ私のカードでしょ

    国会図書館事件 - jun-jun1965の日記
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2009/02/18
    「カード亡くしたら閉館まで出られませんよ」そうなのか。「申し訳ありません!」この反応もなんだなあ。/このへんの話はいまのシステムになってから国会図書館使ってないと分からないかもね
  • 国会図書館OPACへの要望 - jun-jun1965の日記

    1、シリーズものの「編集委員」を著者標目にするのはやめてほしい。中央公論社の『日の文学』シリーズが、編集委員会に最後の一回出ただけの谷崎潤一郎の著作になっているし、『世界幻想文学大系』は全部紀田順一郎と荒俣宏の著作になっている。またこれに限らず、『世界の文学』などで、著者、訳者が標目になっていないのを修正してほしい。(白水社の「新しい世界の文学」もひどい) 2、「点字図書」は「和書」とはとりあえず別扱いにしてほしい。

    国会図書館OPACへの要望 - jun-jun1965の日記
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2007/11/27
    このへんはタイトルにもよると思うんだけど。しかし例に挙がってるのは確かにもうちょいなんとかしたい/点字については,物理的属性コードを01に限定すればはずせ……るけど関係ないのもはずれるか
  • バカの巣窟・教えて!goo - jun-jun1965の日記

    教えて!gooがバカの巣窟だというのは周知の事実だが、先日、回答者もバカという例に出くわした。コピペはまずいだろうから、記憶で書く。 「以下のをどうしても入手したいのです。図書館に問い合わせていますが、僕の人生がかかっています」 といって挙げられているのが、池田晶子の『14歳の哲学』と、せいぜい昨年の『文藝春秋』と、やはりそう古くもマイナーでもない雑誌。 こんなのは、「芥川襲之助の「羅生門」のあらすじを明日までに教えてください」(誤字は意図的)みたいなので、無視・放置すべきものだ。なのに、回答しているやつがいて、国会図書館で検索している。揃ってバカか…。その辺の書店や図書館にいくらでもあるにかかっているなんて、軽い人生だなあ…。 なんか、それに限らず、最近どんどんバカ質問が増えている気がする。 - あ、師弟関係といえば、北方謙三と磯田光一の話が美しかったな。磯田は中央大学で教えていて、

    バカの巣窟・教えて!goo - jun-jun1965の日記
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2007/08/10
    まあ人生かけちゃダメだろうけどな。とりあえず近所の図書館いこうよ
  • 宮台真司の不法行為 - jun-jun1965の日記

    東大文学部図書室に、宮台真司が返却していない図書一覧 ・M.メルロー=ポンティ『知覚の現象学』みすず書房, 1967-1974 ・山啓『ハーバマスの社会科学論』勁草書房, 1980 ・ユーリー・スチェパーノフ『記号論入門』勁草書房, 1997 ・川島武宜『日人の法意識』岩波新書, 1967 ・丸山真男『日の思想』岩波新書, 1961 ・ノーム・チョムスキー『知識人と国家』ティビーエス・ブリタニカ, 1981 ・フィリップ・G.ジンバルドー『シャイネス』勁草書房, 1982 ・芹川博通『都市化時代の宗教』東洋文化出版, 1984 ・J.H.ヴァン・デン・ベルク『引き裂かれた人間引き裂く社会』勁草書房,1980 ・鈴木幸寿『社会学史』学文社、1972 ・池上嘉彦『「する」と「なる」の言語学』大修館書店、1981 ・『現代フランスの思想』不明 ・『民法総則』不明 なんだ、洋書をたくさん借り

    宮台真司の不法行為 - jun-jun1965の日記
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2007/07/12
    ん? どこから拾ってきたのこれ? 図書室で漏らしたとも思えないが……/ちょw 代本版記名付きなのかよ。待てよ東大文学部>http://d.hatena.ne.jp/syakekan/20070711#c1184169549
  • 白川なにがし - jun-jun1965の日記

    白川静の『字通』が近所の図書館になかったので、他館からの取り寄せを頼むため電話して「白川静の字通」と言ったら「その白川なにがしの」と言われた。「字通」も説明しないと分からなかった。白川なにがし・・・・。文化勲章授章、ようやく嫉妬ややっかみの声も聞こえてくる白川静も、学力低下図書館員にかかっては形無しである・・・。 - 小山内薫と小栗上野介の姻戚関係について、ここに訂正がある。 http://kingendaikeizu.net/huzitatuguharu.htm 小山内富子『小山内薫』には参考文献表があるが、そこに「小山内喬『父の書斎』三省堂、一九四三年(再刊)筑摩書房、一九八九年」とある。喬は歌舞伎役者をしていた薫の三男だが、このようなはない。というのは、「『父の書斎』三省堂、一九四三年(再刊)筑摩書房、一九八九年」は、有島武郎の長男・有島行光(森雅之)の著作に関する書誌事項だか

    白川なにがし - jun-jun1965の日記
    myrmecoleon
    myrmecoleon 2007/04/09
    図書館は利用者が育てるもの也。
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