![熊本大学とTOPPAN、くずし字AI-OCRで未解読だった「細川家文書」約5万枚の解読に成功。検索システムも構築](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/463d0d7dca3ae2c845c76cee27ed81634679c556/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Finternet.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fiw%2Flist%2F1611%2F895%2F00.jpg)
このnoteでは現役のWebメディア編集者の目線で、 文章や写真、コンテンツ作成について語っています。 最近こんな投稿をしたところ、さまざまな反響を得られました。 このアカウント@tokakudo で古写真をアップしているんだけど、人物写真をあげると、ここ最近「AIだろ」とコメントが付くようになったわよ。 むしろAIと思われるような、現代人には不可能な表現や活動をしていた人がいたことを反応から分かって、改めて歴史って面白いなと感じている。 pic.twitter.com/kCxZFIYG81 — 勝田健太郎 (@katsuta_kentaro) July 19, 2024 この写真は昭和10年(1935年)に毎日新聞社によって撮影されたもので、 写真に映るのは今はなき有楽町更科さんです。 現代だとUberEatsの配達員さんは目にするものの、 蕎麦屋のクラシックな出前スタイルを見る光景はな
私は今も『ガンパレード・マーチ』の企画説明会のことを思い出しては、一人で笑う時があります。社長よりも誰よりも偉そうな芝村が、人の魂をPSの上に出現させると宣言したときの会議場の沈黙と静寂を、私はハッキリと、覚えています。 『電撃ガンパレード・マーチ』 スタッフコメントより 2000年、9月28日。そんな初代プレイステーションの最末期、まさに「人の魂をPSの上に出現させた」タイトルがあった。その名も『高機動幻想 ガンパレード・マーチ』(以下、『ガンパレ』)。 熊本を舞台に、謎の生命体「幻獣」との戦いに動員される学生の姿を描くシミュレーションでありながら、特筆すべきはその「自由度の高さ」。 ものすごく端的に言えば、「生き残りさえすればゲーム中は何をやってもいい」という全く制限を感じさせない自由度の高さに加え、AIによって制御された「人間味のあるNPC」も、その学園生活と独自のゲーム体験を彩る。
この記事が話題になっていた。 note.com たとえば、今、僕はガリア戦争(紀元前58~50年)を舞台にしたSF娯楽小説の戦闘シーンを書いているのだけど、ローマ兵の剣の刃渡りの長さがわからないと戦闘シーンの駆け引きの描写がリアルにならないし、挿絵も描けない(プロの方にカラー挿絵を描いてもらうことになっている)。 そこで、以下のようにChatGPT(GPT4)に聞いてみた。 ガリア戦争に従軍したローマ兵の剣の刃渡りはどれくらいの長さでしたか? ChatGPTを使用したらこのことをどのように調べられるか考えてみる。 (ちなみに筆者は課金してないのでGPT4でなく無料のほうです) 研究者や、図書館でレファレンスで従事する職員の場合(筆者は過去に大学図書館でレファレンス業務を担当していたことがある)、調査の前に、どういった資料があればこれに回答できるかを考えるだろう。 物自体が一切存在しない事柄
ChatGPTから効率よく知識を得られた。 と自分では思っていても、それがウソ知識であることは、よくあります。 そこで、なるたけChatGPTのウソに騙されないようにする方法について書きました。 たとえば、今、僕はガリア戦争(紀元前58~50年)を舞台にしたSF娯楽小説の戦闘シーンを書いているのだけど、ローマ兵の剣の刃渡りの長さがわからないと戦闘シーンの駆け引きの描写がリアルにならないし、挿絵も描けない(プロの方にカラー挿絵を描いてもらうことになっている)。 そこで、以下のようにChatGPT(GPT4)に聞いてみた。 ガリア戦争に従軍したローマ兵の剣の刃渡りはどれくらいの長さでしたか? ChatGPT(GPT4)の回答は以下の通り: ガリア戦争に従軍したローマ兵は、主にグラディウスと呼ばれる剣を使用していました。グラディウスの刃渡りはおおよそ45センチメートルから60センチメートル(約1
2020年7月に出版された『AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争』(光文社新書)が、戦争をテーマにした写真集としては異例の発行部数6万部を超すベストセラーとなっている。広島市出身で東京大学学生の庭田杏珠さんと東京大学大学院教授の渡邉英徳さんの共同制作。戦前の広島や沖縄などの様子、開戦から太平洋戦線、沖縄戦、空襲、原爆投下、終戦を撮影した計355枚の白黒写真を、AI(人工知能)で自動カラー化したのち、写真提供者との対話や資料、SNSで寄せられた考証を踏まえ、色補正して収録している。 庭田 杏珠 NIWATA Anju 2001年、広島県生まれ。東京大学在学。2017年、中島地区(現在の広島平和記念公園)に生家のあった濵井德三氏と出会い、「記憶の解凍」の活動を開始。展覧会、映像制作、アプリ開発などを通して、戦争体験者の「想い・記憶」の継承に取り組む。国際平和映像祭(UFPFF)学生部門
日本IBMと山形大、ナスカで新たな地上絵を発見 AIで空撮写真を分析 「そこにあるとは……」担当教授は驚き 日本アイ・ビー・エムと山形大学は11月15日、AIを活用してペルーのナスカ台地を調査し、新たな地上絵を1点発見したと発表した。発見済みの地上絵のデータを機械学習したAIに空撮写真を読み込ませ、未発見の可能性がある地上絵の候補を抽出。研究グループがそれらを目視で選別し、現地調査の末に発見した。 見つかった地上絵は、全長約5メートルで、2本足で立ち、棒のような物を持つ人間を描いたもの。台地の石を面状に除去して描かれた。制作時期は紀元前100年~紀元後100年ごろ。同大によると、道しるべとして使われた可能性が高いという。 調査は、2018~19年に実証実験として実施した。AIの学習に使用した教師データの量は「指で数えられるほどわずか」(日本IBMの担当者)だったというが、地上絵に共通するパ
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