紀伊国屋書店は図書館流通センターと共同で、日本の図書館の蔵書情報を国際標準に合わせて作り直すと発表した。対象とするのは図書館に設置されたパソコン端末な
OCLCのクラウド型図書館業務システム“WorldShare Management Services”の実稼働館が100を数えたそうです。2011年7月の提供開始からこれまでに北米、オーストラリア、欧州で導入され、その100館目は米国のネブラスカ大学オマハ校でした。また現在65館が導入準備中とのことです。 University of Nebraska Omaha is 100th OCLC WorldShare Management Services user in production(OCLC 2013/3/6付けニュース) https://www.oclc.org/en-US/news/releases/2013/201316dublin.html 参考: E1394 – 米国情報標準化機構ISQ誌の「未来の図書館システム」特集 http://current.ndl.go.jp/e1
2012年6月22日、OCLCのディスカバリインタフェース“WorldCat Local”で検索可能なコンテンツの総件数が9億6,900万件になったと発表されました。発表文で追加コンテンツの内容について詳しく紹介されています。 OCLC announces new agreements with publishers around the world, adding high-quality content to WorldCat Local(OCLC 2012/6/22付けニュース) http://www.oclc.org/news/releases/2012/201241.htm 参考: OCLCのディスカバリインタフェース“WorldCat Local”で検索可能なコンテンツが9.2億件に 今後も増加予定 http://current.ndl.go.jp/node/20258 OCL
OCLCが、これからのOPACの目指していくべき方向性を見極めるための調査を実施し、その成果を“Online Catalogs: What Users and Librarians Want”として公表しています。この調査は、Worldcat.orgの利用者と世界中の図書館員を対象として行われました。 調査の結果、 ・その資料がニーズに合っているかどうかを決定する際、エンドユーザーにとて最も重要なのはメタデータの要素となる。 ・適切な資料の特定を支援していくれるOPACがエンドユーザーに求められている。 ・業務を支援してくれるようなOPACが図書館員に求められている。 といったことが明らかになったそうです。 Online Catalogs: What Users and Librarians Want http://www.oclc.org/reports/onlinecatalogs/d
OCLCの総合目録データベース“WorldCat.org”をローカライズして、自館の蔵書、自館も参加しているコンソーシアムの蔵書、オープンアクセスの資料などを優先的に表示できる“WorldCat Local”のパイロット提供開始が、OCLCから発表されました。4月中に、ワシントン大学図書館が、第1号として提供を開始する予定とのことで、その結果を受けて、本番提供のスケジュールを検討するようです。 OCLC to pilot WorldCat Local http://www.oclc.org/news/releases/200659.htm University of Washington Libraries http://www.lib.washington.edu/ 参考: E354 (No.62) – OCLCのOpen WorldCatプロジェクト,更に拡大 http://www.d
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