全国の書店で被害が絶えない女性客への盗撮。福岡県警中央署が福岡市内の書店と協力し、立ち読み中でも背後の動きに気づきやすいよう書棚に小型の鏡を張りつけたところ、設置場所では被害がゼロになった。 同署は「さらに効果を確認したうえで、理解が得られれば、ほかの書店にも設置を呼びかけたい」としている。 中央署によると、管内の中央区では昨年、34件の盗撮を確認。そのうち11件が書店で起きていた。今年も今月11日時点で18件を確認し、うち7件が書店だった。 立ち読み中の女性に背後から近づき、携帯電話のカメラ機能を使ってスカート内を撮影する手口が一般的。20歳代の男性が多いという。書店では本に熱中し、洋服店などに比べて被害に気づきにくいため、同署は「実際はその倍以上の盗撮が行われている可能性もある」とみている。 このため、同署は6月、大手のジュンク堂書店福岡店に協力を求め、被害が多い美容や育児、看護などの
知識も経験もコネもないのに出版社になった。おまけに、すべての業務をたった一人でこなす私。汗と涙と苦笑いの細腕苦労記。 営業が一段落して(一段落してはいけないということは置いといて)・・・というか、次の新刊の原稿があがってきたので編集にとりかかり、カバーなどのデザインも始めた。こっちをしているほうが楽しいのはもちろんだが、仕事の能率もやはりいいようだ。「あれもこれもしなきゃ(ゲッ)」ではなく「あれもこれもしなきゃ(よしっ!)」という感じである。 ところでちょっと前に、「本屋での万引きの被害額はいくら」ということが話題になっていた。すごい多額!というニュース。本屋さんの被害は当然大問題だし、世の中を憂えるとか、本の業界全体としてのやりきれない思いとか、まったくそのとおりと思う。 本は、他の商売と比べても万引きが多いのだろうか。それとも、利益率との関係で致命傷だから、より話題になるってことだろう
「万引きによる書店のロス率は、1.41%に上ることが分かった。書店の平均利益率である0.6%の2倍以上に当たる。万引き撲滅のため、すぐにでも出版社に無線ICタグを付けてもらいたい」。大手の書店や新古書店15社で構成する「日本出版インフラセンターICタグ研究委員会書店部会」の村越武部会長(有隣堂顧問)は2008年3月26日に開いた記者会見で、こう強く要望した。 今回の調査は経済産業省の委託で、紀伊國屋書店や丸善、有隣堂など大手14書店1161店舗にアンケートしたもの。有効回答数は643店舗で、その総売上高約2909億円と比べて、総ロス額は約56億円と1.91%に達した。このうち万引きによるロスを推定すると1.41%だった。「万引きを撲滅できれば、利益率を3倍以上にできる」と村越部会長は強調する。 日本出版インフラセンターはICタグを活用して、「換金目的の万引き」を効率的に防げると考えている。
限りなくノーコストの窃盗対策 当方は新刊書店故、これの実用性を判断しかねるので、新古書店に勤めてるid:banraidouさんに、IDトラックバックで投げつけてみる。 痕跡症候群 | 2006年7月、福岡県で始まった「販売証明シール」は万引き防止として役立ってるのか?のブクマコメより 2007年11月28日 sajiwo とりあえず 最近の本なら買取はレシート必須を古本業界がデフォにすりゃみんなレシート取っておくと思う。 2007年11月28日 myrmecoleon(中略)新品同様のものの買取はレシート必須,でいいと思うんだ はてなブックマーク - 痕跡症候群 | 2006年7月、福岡県で始まった「販売証明シール」は万引き防止として役立ってるのか? 盗品か否かを判断するのに、レシートほど確実なものはない。買わないと発行されないのだから。 RFIDなんか使わなくても万引き防止に役立ちそうな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く