新型コロナウイルスの感染予防のため民間各社ではテレワークの導入が加速しましたが、永田町周辺の動きは鈍いようです。今回の無料メルマガ『まんしょんオタクのマンションこぼれ話』では著者でマンション管理士の廣田信子さんが、ある調査で判明した、国会議員、政府、幹部職員の中に「好ましからざる昭和」が根強く残っている事実を紹介するとともに、彼らから公務員が無駄働きを強要されている状況を、「国民の損失」と強く批判しています。 国会議員とのやり取りはコロナ禍でも対面かFAXという実態 こんにちは!廣田信子です。 コロナ禍の中で、政府の方針変更に振り回されながら迅速な対応を求められる各省庁の職員の方々は、残業残業で、働き方改革どころじゃないだろうな。国会や委員会、各部会等の会議の後ろに、ずらっと役人の方々が座っている映像を見ると、委員は離れて座っていても、役人の方は密の状態で働かされてるじゃないか。リモートワ