気がつけば図書館システムのサポートを担当してまる10年に。 図書館の事もシステムの事もまったく知らない状態で入社して、結局今でも分からない事だらけ。 図書館業界に対する憧れも目的意識もなかったけど、なんだかんだで続けられた。居心地がいい業界なんでしょう。 けれど、さてこれからどうしよう?という話。別に転職する気はないけれど。 やってきた仕事を簡単に説明しておこう。 担当している図書館システムというのは、蔵書管理や貸出業務を行う基本的なやつと利用者向けのOPACくらいまで。 この図書館システムを全国の図書館回ってセットアップして、操作説明をするのが主な役割。 担当している図書館システムは、入社した時点で初期版から20年経過していて既にほとんど完成していたと思う。 そこから10年、毎年バージョンアップはしていたけど大幅な機能アップみたいな事はあまり思い出せない。 NDLから提供される書誌データ